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【M-1戦士メシ】王者・たくろう赤木の「キムチ豆腐そば」を再現。なぜそばが好きなのか探ってみた!

お笑い好き、料理好きのライター高田りぶれです。昨年末、これまでに見たことないどんでん返し、ニュースターの誕生で大きな注目を集めた「M-1グランプリ2025」。ここ数年は1回戦から楽しませていただいております(予選会場でキーホルダーも500円で購入)。

M-1決勝後に12月28日に放送されたファイナリストたちの密着番組「アナザーストーリー」の影響(1月14日現在 配信終了まで1週間以上)もあり、1月半ばになってもその余韻が消えないどころか、どんどん色濃くなっています。

「M-1グランプリ」とは、2001年から始まった結成15年以内で争う漫才日本一決定戦。過去最多1万1521組が参加した2025年の決勝戦は12月21日に行われ、決勝初進出のたくろうが第21代王者に輝きました。

審査員のナイツ塙さんが「99点」という高得点をつけるなど圧倒的な強さを見せたエバースがこのまま優勝かという雰囲気の中、最終決戦へ。初の決勝進出組のたくろうとドンデコルテが大逆転劇を見せて大番狂わせ。M-1史上、類を見ないドラマチックな展開に心が震えました。

今回から「M-1グランプリ2025」で心をつかまれた3組をピックアップ。一組ずつM-1での印象を振り返り、彼らにまつわる「料理」も紹介していきます。

初回は王者に輝いた、たくろうを取り上げます。

実はテレビ映えするM-1王者・たくろうのネタ

大阪のよしもと漫才劇場に在籍するお笑いコンビ「たくろう」。2016年にパーマヘアのきむらバンドさん(ツッコミ)とオンザ眉カットの赤木裕さん(ボケ)の先輩後輩でコンビを結成。結成5か月で3回戦に進出する快挙のあと、2018年に初の準決勝へ。その後は3回戦、準々決勝止まりと苦難の時期が続き、今回初のファイナリストとなりました。

1本目でたくろうは、7番手に登場。圧倒的な完全試合で“優勝当確”の文字が会場に漂っていた4番手のエバースの後です。

私も含め「エバース、いったな」という雰囲気が漂う中での出番。その会場の中に生まれていた確信が赤木さんの独特の自己紹介で一気に揺れました「裸眼の化け物、赤木です」。まさに化け物!ワードセンスがスゴすぎる!

そして、演技なのかアドリブなのかわからない(ように見せているのがスゴイ)なんとも言えない赤木さんのおどおどした表情、挙動不審な動作にどんどん引き込まれる。言い淀みながら(演出で)出てくるのはあまりにもおもしろすぎるキラーワードばかり。

劇場の後方席でたくろうのネタを見ていた時は気づかなかったのですが、テレビ画面で大写しになると赤木さんの細かい繊細な“ヘン”さが際立ち、面白さが増幅することがこの時わかりました。

ネタの作成者で、キレキレのボケを連発する赤木さんが注目されがちですが、ツッコミ(フリ)のきむらバンドさんもとんでもない。隣の強すぎる「裸眼の化け物」に飲み込まれずに淡々とネタを進めていけるのは相当すごい。赤木さんのネタを誰よりも理解し、信頼しているからこそできる業だと。

たくろう赤木さんの「キムチ豆腐そば」をつくってみた

「M-1グランプリ」決勝戦後に放送・配信される「アナザーストーリー」もこれまた毎年の楽しみ(毎回泣く)。今回はたくろう、準優勝のドンデコルテ、エバースの最終決戦に残った3組にスポットを当てていました。

その中で赤木さんの食生活を紹介したVTRも登場。2年間、朝食と昼食を兼ねて食べているという「キムチ豆腐そば」が気になってつくってみました。

材料は、乾麺のそば、キムチ、豆腐。おそらく味付け用のしょうゆ類。

キッチンでフランパンにお湯を沸かし、そばをゆでます。その間にどんぶりにパック豆腐をひとつとキムチを投入。ゆであがったそばをどんぶりに移して完成。映像の中で、豆腐を入れる時に「栄養をプラスしていきたい」と話していました。

めんつゆで味をつけ、食べてみるとまるで鍋料理を食べているような感じ。そばも相性がよくておいしい。赤木さんはそばを2束入れていたので相当おなかがいっぱいになるはず。

たんぱく質が豊富な豆腐に発酵食品のキムチ、そばは血管強化・抗酸化作用があるルチン、腸活にも良い食物繊維も摂れるのでヘルシーと言えるのではないでしょうか。何よりカンタンでおいしいのがいい!

なぜ赤木さんは「そばと豆腐」を食べているのか

気になるのは「そばと豆腐」という意外な食品同士の組み合わせ。こだわる理由をコラム「たくろう赤木の面白いとこ」で語っています。

「豆腐」について書いたコラムの中で≪僕の好きな食べ物の1位はそばで、2位は豆腐です≫との記載が。この2つが赤木さんの好きな食べ物ツートップであることがわかりました。

そして赤木さんの好きな食べ物第1位の「そば」の魅力をつづったコラムの中でちょっと変わった角度から惹かれるポイントを挙げていました。

≪圧倒的に不利な灰色で勝負しようとする心意気が好き≫

そんな目で「そば」を見たことない!私はこの一文が赤木さんのキャラクターと重なるような気がして一層刺さりました。

赤木さんの人柄や感覚の鋭さが詰まったコラムを読むと、たくろうのネタがより深く沁みわたるような気も。他にもあっと驚くような切り口で繰り出されるそばの魅力の数々に圧倒されました。(ぜひご一読を)

そうそう!映像ではそばの味付けシーンがなかったので赤木さん、教えてください!!!

次回は準優勝コンビ・ドンデコルテ渡辺銀次さんのチャーハン

劇的な優勝を勝ち取ったたくろうさんら若手が切磋琢磨するよしもと漫才劇場。昨年もサッカーやプロレス観戦の際で大阪に行った際、足を運ぶたびにレベルの高さを見せつけられました。そして熱かった。

M-1の記事を書くにあたり、手元にあるM-1関連の観戦チケットを調べてみました。一番古いものが2003年の準決勝大阪大会(なんばグランド花月)。そこから何年も大阪の準決勝を東京から見に行っていました。自分でも怖い。

お笑いが好きになったのは、たまたま地元山形で耳にしたMBSラジオ「MBSヤングタウン」がきっかけ。当時パーソナリティを務めていたダウンタウンにハマり、お笑いが好きになって30年以上が経ちます。

その後、放送作家の道へ。芸人さんのコントやトークライブの仕事などお笑いの仕事をさせていただいたことも。それからずっとずっと日々「お笑い」に助けられています。

次回は準優勝に輝いたドンデコルテ渡辺銀次さんのチャーハン。「アナザーストーリー」の中で苦しい時に作っていたメニューとして紹介されていたものです。YouTubeでその作り方を公開したところ大バズリ。材料を買い集めて自分なりに再現してみたので近々ご紹介します。

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高田りぶれ(東京) タカダリブレ

オレペエディター

コロナ禍に料理に目覚め、ほぼ自炊生活を継続。プロレス、サッカー、お笑い、相撲、講談等の観戦活動(観活)が趣味。試合を見ながら晩酌、現地観戦後にふらりと行く居酒屋も好き。美味しかった料理をSNSで公開中

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