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編集部

寒くなってきた〜! 手作り「あずきカイロ」でほっこり。

こんにちは。こちらは、朝晩の冷え込みが激しく、早くも冬へのカウントダウンがはじまっているようです。先日も、放課後に娘のクラスメイトのお母さんと「いよいよ寒い日々がやってくるわね〜」なんて会話がくり広げられました。

寒さのバロメーターは、足先の冷え(というかた、きっといますよね⁉︎)。夜、冷えて眠れなくなるほどになると、あずきや玄米カイロが欠かせません。今年もすでに何日か出番がありました。

日本の友人がはるばる送ってくれた、ふたつのカイロですが、使いたおして、くたびれ、いよいよ交換する時期が来たようです。カナダでも手に入るかな、と調べてみると、気軽には手に入りにくいと判明。日本に一時帰国した時に買おうかな、と悩んでいました。

===
話は遡り……こちらの友人のアメリカ土産にこんな可愛いものをいただきました!
ブルーベリーパンケーキミックス。見た瞬間から、このパッケージにキュン。
「これは捨てたくない。何かに再利用したい……」と頭をぐるぐる。そうして「これはカイロにぴったりではないか⁉︎」という思いにいたったのです。

(↓パンケーキミックスは、カップケーキにして、おいしくいただきました!)
ネットで調べてみると、意外と簡単に作れることがわかりました。今回は、あずきに加えて、リラックス効果の高いラベンダーもブレンドしてみることに。

ということで、準備。
ラベンダーはアマゾンで取り寄せ、あずきは家にあったもの。
↑あずきのパッケージ。和菓子のあんこにカナダ産小豆がよく使われるとは⁉︎

話を「あずきカイロ」に戻しまして。
まずは、袋を小さめにリサイズ。
これはたしか、バックステッチ……なんて、遠い記憶を辿りながらちくちく。いびつながらなんとか形になった!

つづいて、あずきとラベンダーをミックスし、お茶パックに詰めていきます。
ここでお子ふたり(娘5歳&息子3歳)が気になって、近くにやってきました。
手伝ってもらいながら、進めることに。子どもも夢中になってスプーンで詰める。楽しそう、よしよし。なんて目を細めていたら……

息子が、あ、あずきを……あわわわわわ
スローモーションで豆が散らばっていきました(笑)。

うぇ〜ん。こういうこと、ありますよね(涙)。「ぎゃーなんで〜」と思わず叫んでしまいました。いっしょに拾って!  なんてお願いしながら、掃除を済ませ、続きの作業へ。やれやれ。

最後、あずき入りお茶パックを袋に入れて、縫って閉じたら完成〜!
手にすっぽりおさまる、ちょうどいいサイズになりました。
さっそく様子を見ながら温めてみると(温めすぎは注意です〜)、ほんわか気持ちいい。そして、ラベンダーの香りに癒やされる。ふたつあるので、両肩にのせて使えば、肩こりにもよさそう。

あずきもラベンダーもまだ残っているので、素敵な生地を見つけて、また近いうちに増産したいな、と。日本で簡単に手に入るものも、こちらで見つけられない場合は、どうにか作れないかな、と考えるようになりました。それもまた楽しいものです。

寒い季節。これでほっこりと過ごせそうです。

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カナダ・カルガリーで、カナダ人の夫とふたりの子どもと暮らしています。おいしいものや、めずらしいものを見つけるのが日々の楽しみ。パンやお菓子作り、テレビドラマ鑑賞が好き。後回しにしている体調管理に本腰を入れようと思うこのごろです。
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