
食欲がない日にも◎『蒸し鶏とたっぷり薬味の梅ご飯』のあっさりレシピ【レンジで簡単】

夏真っ盛り。うだるように暑い日は、さっぱりおいしい『蒸し鶏とたっぷり薬味の梅ご飯』なんていかがですか?
爽快感あふれるシャキシャキのみょうがに、みずみずしいきゅうりや梅ものせて。体の中に涼しい風が吹いたような心地になります。
ジューシーな蒸し鶏でたんぱく質も補給すれば満足感も申し分なし! いろんな食感と味が楽しめる丼ものです。
『蒸し鶏とたっぷり薬味の梅ご飯』のレシピ

材料(2人分)
鶏胸肉(小)……1枚(約200g)
しょうがの薄切り(皮つき・蒸し鶏用)……2枚
〈A〉
みょうが……4個
しょうが……1かけ
きゅうり……2本(約200g)
梅干し(塩分12%程度のもの・大)……2個
温かいご飯……どんぶり2杯分(約400g)
白いりごま……適宜
塩
こしょう
酒
作り方
(1)耐熱皿に鶏肉を皮目を下にして入れ、蒸し鶏用のしょうがをのせて、塩小さじ1/4、こしょう少々、酒大さじ2をふる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱し、裏返してさらに2分加熱する。そのまま2分ほどおいて蒸らし、粗熱が取れたら手で大きめに裂く。
(2)きゅうりは塩小さじ1弱をまぶし、まな板に置いてころがす(板ずり)。薄い小口切りにして10分ほどおき、水けをぎゅっと絞る。みょうがは縦半分に切ってから斜め薄切りにし、水にさっとさらして水けを絞る。〈A〉のしょうがはせん切りにする。梅干しは種を取って包丁でたたく。
(3)器にご飯を等分に盛って(1)と〈A〉をのせる。梅肉をのせ、白いりごまをふる。ご飯が温かいうちに全体を混ぜるとよい。
火を使わなずに作れるのもうれしいポイント。
夏らしさ満点の一皿完結ごはんで、暑い日を乗りきってくださいね~!
料理/堤人美 撮影/大森忠明 スタイリング/福泉響子 文/池田なるみ