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喉に魚の骨が刺さった!白米を食べればいいってホント?救急医が正しい対処法を解説

魚を食べていて、「イタッ!」とのどに骨が刺さってしまった経験、ありませんか? そんなとき、とっさに「ご飯を丸のみ!」と思い浮かべる人も多いかもしれません。

でも実は、昔からよくいわれる対処法が、かえって悪化につながることも。今回は、魚の骨がのどに刺さったときの正しい対処法について、東京ベイ・浦安市川医療センターER・原一央さんに教えていただきました。

イタタタ! 魚の骨がのどに刺さった

A 白米を食べる
B うがいをする

イタタタ! 魚の骨がのどに刺さっちゃった

正解は B うがいをする

かるくうがいをすることで骨が取れることがありますが、それでも取れない場合は医療機関の受診が必要です。ご飯を丸のみするという民間療法は医学的な根拠はなく、骨がさらに深く刺さったり、のどに穴があいたり、骨の移動による感染症や血管損傷を起こす可能性も! 刺さっている気がするときには医療機関(耳鼻咽喉科)へ。

魚の骨が刺さると、つい「ご飯を飲み込めば取れそう」と思ってしまいがち。違和感が続く場合は無理をせず、耳鼻咽喉科を受診しましょう。

魚の骨が刺さるトラブルは、食事中に意外と起こりやすいもの。あわてず対処するためにも、正しい方法を知っておくと安心です。もしものときに備えて、ぜひ覚えておいてくださいね。

『オレンジページ』2026年5月2日号より)

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監修/原 一央(東京ベイ・浦安市川医療センター ER) 取材協力/東京消防庁 イラスト/今井ヨージ 取材・文/田中祐子 文/こうらえりこ