【新生活】初対面で距離を縮める3つの心得。ラジオDJ秀島史香が教える会話のコツ
出会いの季節。初対面の人との会話に、少し緊張してしまうこともありますよね。
そんな悩みに寄り添ってくれるのが、ラジオDJ・秀島史香さんのアドバイス。ちょっとした意識の持ち方で、会話の心地よさは変わるはず。人との距離が自然に縮まる3つの心得を伺いました。
心の距離を縮める3つの心得
「うまく話す」よりも「ていねいに聞く」
話し方以前に、私がいちばん大事にしているのが、相手の話をていねいに聞くこと。ただ黙って聞くだけでなく、「おもしろいですね」「それってどういうことですか?」と興味・関心を言葉で表しましょう。「もっと聞きたい」という姿勢が相手の「話したい」スイッチを押します。
言葉を交わす前に、まずは相手への敬意を
「自分に好意を持ってくれているか」は、言葉を発する前から伝わってくるもの。だれだって、ぞんざいに扱われれば話す気がなくなってしまいますよね。笑顔で接する、アイコンタクトをとる、せかさない。それだけで場の空気はやわらぎ、相手は安心して話すことができます。
きれいにまとめなくてもいい
会話に起承転結や「オチ」は必要ありません。正解や結論を出すのがゴールではないからです。大切なのは、その場をほんのり心地よい空気にすること。たったひと言のあいさつや何気ない雑談でも、お互いの心が少しだけ温かくなれたなら、それで充分意味のある時間になります。
うまく話そうとしなくても大丈夫。ほんの少し意識を変えるだけで、会話はもっと心地よく変わります。今回ご紹介した心得をヒントに、日々のコミュニケーションに役立ててみてくださいね。
教えてくれたのは……秀島史香さん

DJ・ナレーター。慶應義塾大学在学中にラジオDJデビュー。「SHONAN by the Sea」(Fm yokohama)などのラジオ番組のほか、テレビ、映画、CMなどのナレーション、機内放送、美術館音声ガイドや執筆活動と幅広く活躍。著書に『なぜか聴きたくなる人の話し方』(朝日新聞出版)など。
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監修/秀島史香 取材・原文/太田順子 イラスト/そで山かほ子 文/池田なるみ






