【2026】トースターおすすめ人気15選!料理家・島本美由紀さん監修の選び方のコツ
パンを焼くだけでなく、冷凍食品の温めなおしや総菜パンのリベイク、ピザやグラタンなどの簡単な調理にも活躍する「トースター」。キッチンに一台あると、朝食などの食事作りに便利な家電です。
しかし、いざ選ぼうとすると種類が多く、「そもそもトースターって?」「わが家にはどれが合うの?」と迷ってしまうことも。そこで今回は、ラク家事アドバイザー・島本美由紀さん監修のもと、最新トースターの種類や特徴、失敗しない選び方をわかりやすく解説します。
さらに、編集部が厳選したおすすめトースター15選も一挙にご紹介。あなたにぴったりの一台を見つけるヒントにしてみてください!
料理研究家・ラク家事アドバイザー・防災士。旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに活かし、身近な食材で手軽においしく作れるレシピを提案。冷蔵庫収納や食品保存、食品ロス削減アドバイザーとしても活動し、テレビ番組や雑誌に数多く出演。著書は80冊を超える。
トースターの種類は主に4つ

トースターはパンを焼くための家電ですが、現在は調理機能の進化によりさまざまなタイプが販売されています。主に「オーブントースター」「ポップアップトースター」「スチームオーブントースター」「コンベクショントースター」の4種類に分類され、それぞれ加熱方式や調理機能が異なります。
一般的なトースターの価格帯は3000〜2万円以上と幅があり、機能や加熱方式によって大きく変わります。用途や使用人数に合わせてタイプを選ぶことで、朝食準備や調理の効率を高めることができるでしょう。
オーブントースターの特徴
オーブントースターは、家庭用トースターのなかで最も普及しているタイプです。ヒーターによって庫内を加熱し、パンだけでなくピザやグラタンなどの調理にも対応できます。
多くのモデルは2枚焼きまたは4枚焼きに対応しており、温度調節機能やタイマーを備えた製品が主流です。価格帯は3000円〜1万円が中心で、パンのトーストから簡単なオーブン調理まで幅広く使えます。
ポップアップトースターの特徴

ポップアップトースターは、食パンを縦に差し込んで焼くタイプのトースターです。焼き上がるとパンが自動的に跳ね上がるしくみになっています。
構造がシンプルで、パン専用として設計されているため焼き上がりが均一になりやすい点が特徴です。サイズも比較的コンパクトで、1〜2枚焼きのモデルが主流です。ただしパン以外の調理には対応していないため、用途はトースト中心になります。
スチームオーブントースターの特徴
スチームオーブントースターは、少量の水を使って庫内に蒸気を発生させながら加熱するタイプです。蒸気によってパンの表面の乾燥を防ぎながら焼き上げるため、外はサクッと、中は水分を保った仕上がりになりやすいのが特徴です。
近年は高機能モデルとして人気が高く、価格帯は1万〜3万円の製品が多く販売中。冷凍パンや総菜パンなどの温めなおしにも対応するモデルも増えています。
コンベクショントースターの特徴
コンベクショントースターは、ヒーターに加えてファンによる熱風循環機能を搭載したトースターです。庫内の熱を均一に循環させることで、食材全体をむらなく加熱できます。
トーストだけでなく、揚げものの温めなおしやオーブン調理にも対応できるモデルが多く、ノンフライ調理が可能な製品も。一般的な価格帯は8000〜2万円で、調理用途の幅が広い点が特徴です。
トースターのおすすめの選び方

トースターを選ぶ際は、焼ける枚数や加熱方式、温度調節機能などを確認することが重要です。用途や家族の人数に合わせて選ぶことで使い勝手が大きく変わるので、チェックしていきましょう!
同時に焼ける枚数で選ぶ(2枚焼き・4枚焼き)
トースターは同時に焼けるパンの枚数によってサイズが異なります。一般的には2枚焼きと4枚焼きのモデルが主流です。
- 2枚焼き:1〜2人暮らし向け
- 4枚焼き:家族世帯向け
4枚焼きタイプは庫内が広く、ピザ(直径約25cm)やグラタン皿なども入れやすい点が特徴です。
加熱方式で選ぶ(石英管ヒーター・遠赤外線ヒーター・グラファイトヒータ®)
トースターの焼き上がりは、ヒーターの種類によって大きく変わります。
コスパで選ぶなら「石英管ヒーター」
最も一般的なヒーターで、価格が比較的安いモデルに多く採用されています。
おいしさ重視なら「遠赤外線ヒーター」「グラファイトヒータ®」
遠赤外線ヒーターは、食材の内部まで熱を伝えやすく、パンをふんわり焼き上げやすい特徴があります。
グラファイトヒータ®※は約0.2秒で発熱するヒーターで、短時間で一気に焼き上げることが可能。外カリッ中モチッなトーストに仕上がります。
※遠赤グラファイト「グラファイトヒータ」は株式会社千石の登録商標です。(登録第5362800 号)
温度調節機能があると便利!

トースターに温度調節機能が備わっていると、低温はパンの温めなおしに、高温はお菓子やグラタンを焼くときに、のように用途に合わせて使えて便利です。80〜250℃の温度調節に対応している商品が多いですよ。温度設定の幅が広いモデルほど、さまざまな調理を楽しむことができます。
トースター選びで迷いがちなのが「W(ワット)」と「℃(温度)」の表記。レシピ本に多い「1000W」などは火力の強さを表し、数値が高いほど短時間で表面をカリッと焼き上げます。一方、「℃」は庫内の温度設定を指します。目安として、500Wは約180℃、1000Wは約230℃に相当するため、温度表示のみのモデルでもこの関係を知っておけば、レシピ通りの調理がスムーズに楽しめますよ。
自動メニュー・マイコン機能の有無を確認
近年はマイコン制御によって温度や加熱時間を自動で調整するトースターも増えています。食パンや冷凍パンなどのメニューを選ぶだけで、適切な焼きかげんに調整されるしくみです。
焼きむらを防ぎやすく、調理に慣れていない場合でも使いやすい点が魅力です。
掃除しやすい構造を選ぶ(パンくずトレー・取り外し扉など)
トースターはパンくずや油汚れがたまりやすいため、掃除のしやすさも重要なポイントです。
多くのモデルにはパンくずトレーがついており、引き出して簡単に掃除できます。また、焼き網や扉を取り外せるモデルは庫内の掃除がしやすく、日常的なメンテナンスの負担を減らすことができます。
編集部おすすめ!人気の『トースター』15選
ここからは、選び方のポイントを踏まえて、編集部がおすすめする最新トースター15選をご紹介します。
アラジン グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)
3万9000円(税込み)

外はサクサク、中はもっちりとしたトーストに焼き上げられる、アラジンのフラッグシップモデル。特許技術「グラファイトヒータ®」※を搭載し、0.2秒で発熱。高温で一気に焼き上げることで、パンの水分を保った仕上がりを実現します。
トーストや冷凍パンの焼きなおし、リベイク、オーブン調理など12種類の調理メニューを搭載。炊飯釜やグリルパンなどの付属アクセサリーを使えば、炊飯やグリル料理など幅広いメニューにも対応します。マイコン制御により温度や焼き時間を自動で調整し、パンの種類や状態に合わせて最適な焼きかげんを実現する高機能モデルです。
※「グラファイトヒータ」は株式会社千石の登録商標です。(登録第5362800 号)
パナソニック オーブントースター ビストロ NT-D700
2万7720円(税込み)

独自の「インテリジェント制御」を搭載した、パナソニックの高機能トースター。遠近トリプルヒーターとマイコン制御により、パンの厚さや種類に合わせて加熱を自動調整。外側はこんがり、中はふんわりとした焼き上がりが楽しめます。
さらに、トーストや冷凍パン、クロワッサン、総菜パンなどに対応したオートメニューを搭載し、ボタンひとつで最適な焼きかげんに仕上げられるのも特徴。シンプルでスタイリッシュなデザインで、キッチンに置きやすいコンパクトなサイズ感です。
象印マホービン オーブントースター こんがり倶楽部 EQ-JA22
2万1780円(税込み)

「できたてのような食感」にこだわったトースター。象印独自の「高火力スイッチヒーティング」を搭載し、表面も裏面もこんがり焼き上げます。
「サクふわトースト」や「サクサクフライあたため」などのマイコン自動コースを搭載し、さめた揚げものや総菜パンも揚げたてのような食感に温めなおすことが可能。さらに、取り外し可能な扉やパンくずトレーを備えており、庫内のお手入れがしやすい点も魅力です。
ツインバード 匠ブランジェトースター TS-D486
2万5800円(税込み)

世界大会優勝経験を持つパン職人・浅井一浩氏と共同開発されたトースター。精密な「庫内温度センシング」と「遠近2種類のヒーター制御」により、まるで匠がていねいに焼き上げたようなおいしさを実現します。
冷凍パンやカレーパン、クロワッサンなど、パンの種類に合わせて最適な焼き方を選べるオートモードを搭載。焼きむらを抑えながら、ボタンひとつでベーカリーのような仕上がりをめざせる設計です。
バルミューダ BALMUDA The Toaster K11A
3万3000円(税込み)

シンプルで美しいデザインが、インテリアとしても人気のバルミューダのトースターです。焼く前に5ccの水を給水口に入れるだけで、独自のスチームテクノロジーにより、感動的な香りと焼き上がりを実現。
トーストやチーズトースト、フランスパンなど、パンの種類に合わせて焼き方を選べる専用モードも備わっており、温度を細かく制御することで、パン本来のおいしさを引き出します。
東芝ライフスタイル オーブントースター HTR-R8
1万4080円(税込み)

1300Wのハイパワーと熱風コンベクションを組み合わせた「1台5役」のマルチなモデル。ノンフライ調理やオーブン料理がこれ一台で手軽に楽しめます。8種類の自動メニューには、温度設定不要の「かんたん焼き」も備え、忙しい日も頼りになります。
セラミックコートを施した角皿は、汚れをはじきお餅もくっつきにくいため、後片づけのストレスが激減。パンくずトレーもはずして洗えるので、庫内をいつも清潔に保てます。ワイドな庫内で大きな食材も無理なく調理できる、実力派のコンベクションオーブンです。
シロカ すばやきトースター ST-2D451
1万9800円(税込み)

「炎風テクノロジー」を採用した高火力トースターです。ファンによって庫内に熱風を循環させながら加熱することで、パンの表面をこんがり焼き上げつつ内部の水分を保ち、外はサクッと中はふんわりとした食感に仕上げます。トーストを90秒で焼き上げるスピード調理にも対応しているのが特徴です。
さらに、トーストや冷凍パン、総菜パンなどに対応したオートメニューを搭載。コンパクトながら温度と時間を自動で調整し、パンの種類に合わせた最適な焼きかげんを実現します。
タイガー魔法瓶 オーブントースターKAT-A131
2万5800円(税込み)

熱風で庫内を均一に加熱するコンベクション機能を搭載。ファンによって熱風を循環させることで食材をむらなく加熱でき、表面はサクサク、中はふわっとしたトーストを約2分30秒で焼き上げます。
温度は80〜250℃まで調節可能で、トーストやグラタン、焼きいもなど幅広いメニューに対応。付属の調理トレーを使えば、油を使わずにヘルシーなノンフライ調理も楽しめます。
BRUNO スチーム&ベイク トースター BOE067
1万6500円(税込み)

スチーム機能と熱風循環を組み合わせた「スチーム&ベイク」トースター。庫内に蒸気を発生させながら加熱することでパンの水分を保ち、焼きたてに近い食感に仕上げられるのが特徴。スチーム・ノーマル・コンベクションの3つの加熱モードを使い分けることで、トーストだけでなくさまざまな調理に活用できます。
さらに、食パン4枚を同時に焼ける広い庫内を備え、ピザやグラタンなどのオーブン料理にも対応。温度調節やタイマー機能も搭載しており、毎日の朝食作りから簡単な調理まで取り入れやすいモデルです。
シャープ ウォーターオーブン専用機 ヘルシオグリエ AX-GR2
3万4000円(税込み)

過熱水蒸気だけで加熱する「ウォーターオーブン」技術を採用。水蒸気の熱で食材を包み込むように加熱することで、パンの内部の水分を保ちながら香ばしく焼き上げられるのが特徴です。トーストはもちろん、さめた揚げものや総菜パンなども、できたてに近い食感に温めなおすことができます。
トーストのリベイクから焼き物調理まで幅広く活用できるモデル。過熱水蒸気の力で余分な油を落としながら調理できるため、ヘルシーに仕上げられる点も大きな魅力です。
アイリスオーヤマ スチームカーボントースター SOT-401
8980円(税込み)

手ごろな価格でスチーム機能を搭載したコストパフォーマンスの高いトースター。庫内に蒸気を発生させながら加熱することでパンの水分を保ちつつ、遠赤外線カーボンヒーターの高火力で香ばしく焼き上げます。
食パン4枚を同時に焼ける広い庫内で、ピザやグラタンなどの調理にも対応。トーストだけでなく、冷凍パンや総菜パンの温めなおしにも活用できるので、初めてのトースターにもぴったりです。
象印マホービン オーブントースター EQ-HM30
1万2000円前後(税込み)

食パン4枚を同時に焼ける、「ひろびろ庫内」を採用。グラタン皿なども入れやすく、直径約25cmのピザもまるっと入ってしまいます。
温度は80〜250℃で調節可能で、トーストや焼きいもなどさまざまなメニューに対応。引き出して簡単に掃除できるパンくずトレーに加え、とびらもはずせるため、日常のお手入れがしやすい点も魅力のモデルです。
山善 オーブントースター YTS-S100
2980円(税込み)

手ごろな価格で使いやすい、ベーシックタイプのオーブントースター。食パン2枚を同時に焼けるコンパクトな庫内で、トーストや冷凍パンの温めなおしなど日常使いに適しています。
温度調節とタイマーを備えた直感的な操作も特徴。パンくずトレーを引き出して簡単に掃除できるシンプルな設計でお手入れもしやすく、初めて買う人も取り入れやすい一台です。
Toffy オーブントースター
7920円(税込み)

レトロ感のあるデザインが目を引くオーブントースター。ペールアクアとアッシュホワイトの淡いカラー展開で、そのおしゃれさも人気の理由です。
縦型の設計ながら、食パン2枚を同時に焼ける庫内で、ひとり暮らしやコンパクトなキッチンにも取り入れやすい作りになっています。温度調節とタイマーを備えたシンプルな操作で、直感的に使いやすいのも特徴です。
オーブントースター EOT-401-C
7000円前後(税込み)

コストパフォーマンスにすぐれたシンプル設計のオーブントースター。食パン4枚を同時に焼ける広い庫内を備えており、家族でも使いやすいサイズ感が特徴です。
最大30分まで設定できるタイマー機能を搭載しているため、グラタンや焼きいもなど調理時間の長いメニューにも対応可能。角皿つきで食材の汁や油、チーズなどが庫内に落ちるのを防ぎ、お手入れがしやすい点も魅力です。
トースターに関するよくある質問

トースターの寿命はどれくらい?
トースターの寿命は一般的に5〜6年とされています。これは多くのメーカーが設定している補修用部品の保有期間(製造終了後5〜6年)を目安にしたものです。
使用頻度や使用環境によって寿命は変わりますが、次のような症状が見られる場合は買い替えを検討しましょう。
安全に使用するためにも、異常が見られる場合は使用を控えることが推奨されています。
トースターの電気代はどれくらい?
トースターの電気代は、消費電力と使用時間によって決まります。一般的なトースターは1000〜1300Wの消費電力であることが多く、食パンを1回焼く時間は3〜4分です。
電気料金単価を31円/kWhとして計算すると、1回トーストする際の電気代は1.5〜2.5円が目安とされています。短時間の加熱で済むため、日常的に使う場合でも電気代はそれほど高くなりにくい家電です。
トースターの掃除方法は?
トースターはパンくずや油汚れがたまりやすいため、定期的な掃除が必要です。基本的には次の手順で行います。
- 電源プラグを抜いて本体をさます
- パンくずトレーを取り外してパンくずを捨てる
- 庫内の汚れを乾いた布やかるく湿らせた布で拭き取る
油汚れが付着している場合は、台所用中性洗剤を薄めて拭き取る方法が一般的です。ヒーター部分に直接触れたり、水をかけたりしないよう注意しましょう。
トースターとオーブンの違いは?
どちらも加熱調理ができる家電ですが、主な違いは調理方式と用途です。
トースターはヒーターで直接食材を加熱するため、パンのトーストや簡単な焼き調理に向いています。加熱時間が短く、3〜4分でトーストを焼ける点が特徴です。
一方、オーブンは庫内全体を加熱して調理するため、ケーキやロースト料理など時間をかけて焼き上げる調理に適しています。調理温度や加熱時間を細かく設定できる点が特徴です。
トースターといっても、特徴はそれぞれ。今回ご紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、ご家庭に合ったお気に入りの一台を迎えてみてくださいね。
※2026年3月17日時点の情報です
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監修/島本美由紀 文/池田なるみ






