【スギ花粉対策の基本】セルフケアの鉄則!外出・帰宅時・家で気をつけたい8つの心得って?
これからピークを迎えるスギ花粉。症状が強く出る前に、基本の対策を見直しましょう。
花粉を「浴びない・付着させない・持ち込まない」ことが、セルフケアの鉄則。医師の山西敏朗先生に、今すぐ実践できる8つの心得を教えていただきました。
花粉を寄せつけない8つの心得

花粉情報に注意
花粉の飛散量は日によって変わります。天気予報や自治体などの花粉情報を確認し、多い・非常に多い日は対策を強化して。
飛散量の多いときは外出を控える
花粉を浴びる量が減るほど、症状は出にくくなります。飛散量が多い日の外出は、早朝や夜にするなどの工夫を。
外出時にはマスク、メガネを使う
顔にフィットするマスクを選び、すきまをつくらないのがコツ。目の症状がある人は花粉対策用のメガネも有効です。
目のまわり、鼻の穴にワセリンを塗る
花粉が粘膜に直接触れにくくする補助策として。鼻の穴の入り口や目のまわりにごく薄く塗るのがポイントです。
表面が毛羽立った衣類の着用を避ける
花粉は繊維にからみやすいので、ウールやフリースなどの素材は要注意。特に外出時は表面がつるっとした素材を選んで。
帰宅時は衣類や髪をよく払ってから入室
室内への花粉の持ち込みを最小限にする工夫を。入室後は洗顔、うがい、鼻をかむ、可能ならシャワーを浴びるのがベスト。
飛散量の多いときは窓や戸を閉める
室内対策の基本は花粉を入れないこと。特に風が強い日やお昼前後は花粉が入りやすいので、換気は時間帯を選びましょう。
レースのカーテンで花粉の侵入をブロック
換気中もレースのカーテンを閉めておくと、室内に舞い込む量を減らせます。窓を開ける幅は小さく、換気時間は短めに。
当たり前の積み重ねが、症状の悪化を防ぎます。できることから取り入れて、つらい季節を少しでも快適に乗り切りましょう。
教えてくれたのは……山西敏朗先生
耳鼻咽喉科 山西クリニック院長。医学博士、日本耳鼻咽喉科学会認定専門医。アレルギー性鼻炎の治療については最新の免疫療法も取り入れるなど、力を入れて取り組んでいる。
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監修/山西敏朗 取材・原文/伊藤由起 イラスト/ナカオ テッペイ 文/池田なるみ








