寝る前の歯磨きは眠りの質を下げる!?よい眠りを妨げる『やりがち3大NG行動』とは
睡眠は、体を休めるだけの時間ではありません。質のいい眠りをとることで、体温を安定させ、自律神経のバランスを整え、免疫力アップにもつながります。
ところが、そんな眠りを妨げてしまう行動を、知らないうちにしている人も。今回は医師の石原新菜先生に、〈温睡眠〉=「質のいい眠り」を遠ざける意外なNG習慣を教えてもらいました。
温睡眠を妨げる三大NG行動
➀ 寝る直前に歯磨きをする
冷たい水や清涼感のある歯磨き粉を使って歯を磨くと脳に刺激を与え覚醒してしまいます。お風呂に入るタイミングで歯磨きするのがベター。
② 寝る直前に冷たいものを飲む
入浴で温まった体をさます行為は NG。寝酒なども避けましょう。
③ 寝る直前までスマホを見る
スマホの画面から出るブルーライトが脳を覚醒させ、睡眠を促すメラトニンの分泌を妨げてしまいます。寝る前はスマホの使用を控えましょう。
寝る1時間半から1時間前に入浴すると◎

よい睡眠と入浴は切っても切れない関係。というのも、人は眠りにつく際、深部体温を下げて代謝を抑えますが、深部体温の下げ幅が大きいほど眠りにつきやすくなるからです。入浴で上がった体温は1時間から1時間半をかけて下がるので、眠りにつく時間から逆算して入浴するのがおすすめ。
眠りを少し整えるだけで、体のめぐりは変わります。今日の夜から、できることをひとつ。〈温睡眠〉を味方につけて、体温も免疫力も、無理なく底上げしていきましょう。
教えてくれたのは……石原新菜先生
医師、イシハラクリニック副院長、健康ソムリエ講師。クリニックでの診察のほか、講演、テレビ出演、執筆活動など幅広く活躍中。『病気にならない蒸しショウガ健康法』(アスコム)など著書多数。
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監修/石原新菜 取材・原文/佐々木紀子 イラスト/高橋ポルチーナ 文/池田なるみ








