
襟袖汚れの部分洗いはDAISO『洗濯ミトン』が最強。使い勝手がいい人気のワケとは?

襟付きシャツの首回りの皮脂汚れや、子どもの靴下の泥汚れ、食べこぼし(大きくなるにつれて少なくなりましたが)……洗濯機に放り込むだけでは心もとない汚れには、部分洗いが欠かせません。私は最近、小さな洗濯板に手伝ってもらっています。その名も「洗濯ミトン」!

手のひらサイズで、波状のでこぼこがついています。ここで洗濯物をこすって洗うのですが、見てほしいのは反対側。

波状のでこぼこ面が手の甲側になるように、指4本を入れてつかめる形になっています。コンパクトサイズながらも、安定するから使いやすい!

DAISO/https://jpbulk.daisonet.com/products/4550480409474
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がございます。
①ミトンでこすって、汚れをかき出す
わが家では部分洗いをするとき、まずは汚れのあたりをぬらしてから洗濯石鹸を塗り込みます。

このあと、汚れをゴシゴシもみ洗い。こういうちょっとした下洗いの場面で、洗濯ミトンの出番です!

ミトンに指を突っ込むから、持ちやすい! こうやって汚れた部分を手に持って、こすりつけて洗うのが洗濯板のスタンダードな使い方ですが……

私はこうやって洗濯ミトンのほうを洗濯物にこすりつけることも。このほうが両方の手を手荒れから守れる気がするんです!

こちらは子どもの白ソックスの足裏側。皮脂汚れと泥汚れが混ざり合って、元が何色だったかわからないぐらいひどい……(汗)

ひどい汚れを念入りに落としたいとき、洗濯ミトンをグルグルこすりつけると泡立ってきました。

見て! わかりますか!? この、どす黒い泡……。水でさっとすすいだら、あとは洗濯機におまかせします。
②水はけがいいから、ミトンの中もいつも清潔!
この手のアイテムは、しばらく使っているとカビとの戦いが始まりがちですが、使い始めて数か月、この洗濯ミトンは清潔を保てています。ポイントは、この3つの穴!

ミトンの奥に穴が2つあいているから、使い終わった後の洗浄&水きりがスムーズ。

ほら、中までしっかり洗い流せますよ~。

もう1つの穴はフックかけ収納用。いいバランスで自然に乾かせます。
洗面台のこの場所を定位置に決定! 白くてフォルムもなんだかかわいいので、出しっぱなしでも悪目立ちしません。使いやすくて、清潔を保てる「洗濯ミトン」、あらゆる意味で満足しています。
この記事を書いたのは…
ライター・まる
プチプラアイテム大好き! 100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしんぼうでもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。
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写真・文/高丸昌子