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【鶏胸がつるっと、やわらか食感に】白ご飯が進む『水晶鶏と豆苗の梅みそだれがけ』

バテぎみでも、さっぱりと食べやすい鶏胸肉。片栗粉をまぶし、弱火で柔らかにゆでる「水晶鶏」にすれば、つるっつる、つるりん♪ な舌ざわりで涼やかさ満点です!

さっぱりなのは嬉しいけど、ご飯のおかずになるかなぁ……? と心配することなかれ。今回ご紹介する「梅みそだれ」をかければ、白米必須のおかずになります。こくと甘み、梅干しの酸味に食欲を刺激されますよ!

『水晶鶏ともやし、豆苗の梅みそだれがけ』のレシピ

材料(2人分)

鶏胸肉……1枚(約250g)
もやし……1袋(約200g)
豆苗……1/2袋(正味50g)
塩……ひとつまみ(鶏肉用)、ひとつまみ(野菜用)
片栗粉……大さじ1

〈梅みそだれ〉
梅干し(塩分7%程度のもの・種を除いて包丁で粗くたたく)……2個分
みそ……大さじ1
水……大さじ1
砂糖……小さじ1/2

作り方

(1)材料の下ごしらえをする

豆苗は根元を切り落とし、長さを3等分に切る。鶏肉は皮を除いて幅7~8mmの一口大のそぎ切りにし、塩ひとつまみをふって片栗粉を薄くまぶす。たれの材料は混ぜる。

(2)もやし、豆苗をゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かしてもやし、豆苗を入れ、強火で1分ほどゆでる。網じゃくしですくってざるに上げ、粗熱を取りながら水けをよくきり、塩ひとつまみを混ぜる。

(3)鶏肉をゆでて仕上げる

同じ湯に鶏肉を入れ、弱火で3分ほどゆでる。網じゃくしですくって氷水にとり、5分ほど浸して冷やす。もやしと豆苗を混ぜて器に盛り、鶏肉を水けをきってのせ、たれをかける。

もやしと豆苗もゆでておけば、野菜ももりもり食べられる一品に。何より嬉しいのは、鶏むね、もやし、豆苗と、どれもお得素材でできちゃうこと! そんな「助かる」一品、残暑にぜひ活用してくださいね。

『オレンジページ』2025年9月2号より)

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料理/市瀬悦子 撮影/寺澤太郎 スタイリング/しのざき たかこ 文/編集部・山田 彩