
若山曜子さんの万能つくおき『ひじきのアンチョビガーリック炒め』アレンジ自在で1袋ペロリ

和の定番〈ひじき〉が、アンチョビとにんにくで驚きの変身!
料理家・若山曜子さんが長年作り続けている『ひじきのアンチョビーガーリック炒め』は、意外な組み合わせなのに、一口食べれば納得のおいしさ。
ご飯にも、パスタにも、パンにも合う、頼れる万能おかずです。
ひじき1袋分食べちゃうほど大好きな味。パスタにからめたり、クリームチーズと合わせてサンドイッチにしたりとアレンジも自在なんです!

若山曜子さん
『ひじきのアンチョビーガーリック炒め』のレシピ

材料(作りやすい分量)と作り方
芽ひじき1パック(15ɡ)は水でもどし、水けをきる。フライパンにオリーブオイル大さじ2、アンチョビー(フィレ)2枚、にんにくのみじん切り1かけ分、 赤唐辛子の小口切り1本分を入れて中火にかけ、アンチョビーをくずしながら炒める。香りが立ったらひじきを加えて1~2分炒め、塩適宜で味をととのえる。
ひじきの新しいおいしさに出会える一皿。
栄養もとれて、食べ方のバリエーションも豊富。ぜひ、お好みのアレンジでお楽しみください♪
教えてくれたのは……若山曜子さん

東京外国語大学フランス語科卒業後、フランスへ留学。ル・コルドン・ブルー、エコール・フェランディを経て、フランス国家資格(C.A.P)を取得。パリのパティスリーやレストランで経験を積み、帰国後は雑誌や書籍でのレシピ提案、料理教室主宰などで活躍中。経験に基づく大胆な発想と、家庭での作りやすさを兼ね備えたレシピが人気を集めている。
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料理/若山曜子 撮影/福尾美雪 文/池田なるみ