気になるトピックスを毎日お届け!!

プロの料理家はこう選ぶ!「本当に良いフライパン」5選。毎日愛用するワケとは?

プロの料理家こそ、じつは〈道具選び〉にいちばんシビア。

日々たくさんの料理を作るなかで、ほんとうに信頼できる一本にたどり着いているからこそ、「これがいい!」という愛用品があるんです。

今回は、そんな料理家のみなさんがリアルに使い続けているフライパンを編集部が大調査。実際の愛用ポイントとともにご紹介します!

料理家が使い続けるおすすめフライパン5選

HEXCLAD『26cm ヘックスクラッド ハイブリッドフライパン』|髙山かづえさんおすすめ

HEXCLAD『26cm ヘックスクラッド ハイブリッドフライパン』
www.hexclad.co.jp

18900円(税込み)/ヘックスクラッド

特許取得のハイブリッド構造で、焦げつきにくく焼きつけも得意。IH・オーブン・食洗機にも対応。毎日の調理に頼れるスタイリッシュな逸品です。

ノンスティック加工が半永久的にもつそうなので、買い替え頻度が少ないのがいい! 金属の調理道具も使えます。

髙山かづえさん

MEYER『マキシムSSフライパン 26cm』|榎本美沙さん、吉田愛さんおすすめ

MEYER『マキシムSSフライパン 26cm』
https://meyer.co.jp/products/mxs-p26
9900円(税込み)/マイヤージャパン

蓄熱性に優れたオールステンレス構造で、ムラなくじっくり熱が伝わるのが魅力。シンプルで洗練されたデザインがキッチンにさりげなく馴染みます。

ほどよい重さなのでコンロの上でずれにくく、焼き色もきれい。そして丈夫です。何度も買い替えて8年くらい使っています♪

榎本美沙さん

熱伝導がよく、むらなく均一に焼き色がつきます。デザインや取っ手の持ちやすさもポイント!

吉田 愛さん

★編集部が使ってみた!

ほどよい重みがあり(約976g)、勢いよく混ぜても安定しています。取っ手もステンレスですが、さっと炒めものをするくらいの間は熱くなりませんでした。

ゆとりの空間『直火専用 深型フライパン 16cm』|栗原心平さんおすすめ

ゆとりの空間『直火専用 深型フライパン 16cm』
https://www.yutori.co.jp/shop/g/gHC1A1101-40F

4400円(税込み)/ゆとりの空間

人気料理家の栗原はるみさんがプロデュースした、通称「おべんとうフライパン」。コンパクトなサイズ感と深さが特徴で、お弁当のおかず作りにぴったりです。

サイズと深さが煮ものにも揚げものにも最適! 小さめですが、意外にたくさん作れるので重宝しています。

栗原心平さん

ティファール『 エクスペリエンス+ フライパン 22cm』|編集部・たなか愛用

ティファール『 エクスペリエンス+ フライパン 22cm』
https://www.t-fal.co.jp/pots-pans/fixed-handle/products/t-fal-experience-plus-2100133082/

12100円(税込み)/ティファール

長年培われてきたティファールの技術を集めて生まれた最高級シリーズ。こびりつきにくい新コーティングを採用し、お手入れも簡単。料理の腕をぐっと引き上げます。

ティファール史上最高峰の耐久性とこびりつきにくさだと聞いて飛びつきました! より高い熱伝導性で、ハンバーグなどもワンランク上の仕上がり。料理の腕が上がった気がします。

編集部・たなか

ニトリ『 デコホームの IH・ガス火 超深型 フライパン 26cm』|編集部デスク・Y川愛用

ニトリ『 デコホームの IH・ガス火 超深型 フライパン 26cm』
https://www.nitori-net.jp/ec/product/2111200001464/
199円(税込み)/ニトリ

炒めものから煮込み料理まで幅広く活躍する、たっぷり使える超深型タイプ。IH・ガス火どちらにも対応し、日々の調理をしっかり支えます。毎日使いたくなる、うれしい軽さと手頃さも特徴です。

鍋としてもフライパンとしても使えるから、使用頻度高! 深いので炒めものが飛び散りにくく、家族4 人分のカレーやラーメンも同時に作れます。持ち運ぶときに反対側の取っ手が地味にいい仕事するんです♪

編集部デスク・Y川

料理家たちのリアルな愛用品は、どれも「使いやすさ」にしっかり理由があるものばかり。
フライパンを選ぶ際は、ぜひ参考に。キッチンに立つのがもっと楽しくなる、そんな一本に出会えるかもしれません♪

「オレンジページ」2025年6月17日号より)

文/池田なるみ