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オレぺ編集者のおいしいもの帖

大切な人に贈ると決めてます。70年以上受け継がれるレシピを使った『自由学園クッキー缶』東京・目白

オレぺ編集者のおいしいもの帖~手みやげ編~

料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手みやげを紹介します。今回担当するのは、『オレンジページnet』編集長E子。編集歴17年、生活情報誌から美容誌、ムックまで幅広く担当。さまざまな現場を経験してきたぶん、手みやげには人一倍のこだわりあり!


ここ数年のクッキー缶の人気と充実度は目をみはるものがありますね。日もち、味のバラエティ、持ち運びの安心感から、私も困ったときはクッキー缶と決めてます。そんなクッキー缶リストのなかでも、殿堂入りしているのが「自由学園のクッキー缶」!

自由学園食事研究グループ 缶入りクッキー(2号缶)/4200円(税込み)

【賞味期限:発送日から1ヵ月】【保存方法:常温】取り寄せ可(店頭販売、郵便・FAX注文)

自由学園は日本初の女性ジャーナリストで家計簿の考案者でもある羽仁もと子さんと夫・吉一さんにより1921年に創設された学園。卒業生を中心に1946年から活動している自由学園の食事研究グループによって作られているのがこちら。

ちなみに私がこのクッキーを知ったのは今から20年前。友人が重要文化財にもなっている校舎・明日館(フランク・ロイド・ライト設計/目白)で挙式をした際に、いただいたのがきっかけです。

「自由学園クッキー缶」ここも推せる!

●潔く、美しいパッケージはお祝いごとにもぴったり

自由学園のロゴ入りの白い包み紙×サイズによってことなる、カラフルなリボン。包み紙をむくと、つるんとした白い缶が現れます。この潔いまでのシンプルさは、お渡しする相手を選びません。

●上げ底、仕切り一切なし。12種類のクッキーがひしめく。

ふたを開けると、すきまなくぎっしりと詰まったクッキー。見た目も味わいも異なるクッキーが、美しくぎゅーっと詰まっている様はテンションが上がります。

●老若男女問わず全方位に好かれる、素朴な味とたたずまい。

つい全種、並べたくなっちゃうかわいさ。どのクッキーも、さくっとした歯ざわりでやさしく素朴。いわゆるバターたっぷりのリッチなタイプとは一線を画す、食べ飽きなさです。

自由学園クッキー缶・全12種類の味わいをご紹介!

右上から時計回りに 

①菊(砂糖がふってあるさっくり系)
②リボン(ココア生地とのコンビの絞り出し)
③フィンガー(キャンディチップとナッツ入り。カリカリ系)
④レーズンスナップ(一口サイズの軽め生地)
⑤メレンゲ(メレンゲの下にはレーズン!ちょっと驚きのある味)
⑥バター(シンプルな丸形タイプ)
⑦トライアングル(ザ・サブレなシンプル味)
⑧チーズバー(しょっぱ味)
⑨シナモンフラワー(一口サイズの絞り出し。シナモンがしっかり香る)
⑩うずまき(サブレの上にココア風味の絞り出し)
⑪リング(じゃりっと砂糖まぶしで、さっくり軽い)
⑫チョコブラウニー(銀紙包み入り)

ちょっとずつ、小皿に盛るもよし。残り少なくなってきたら、ソーサーに添えて。

どなたに差し上げても絶対に喜ばれるクッキー缶、ぜひここぞ!というときの手みやげリストに加えてみてくださいね。

おいしいもの帖 No.70

自由学園食事研究グループ 缶入りクッキー 

(2号缶)4200円(税込み)【日もち:発送日から常温保存で1ヵ月】/東京/おすすめシーン・手みやげや贈答品、お茶会、来客時のお茶うけに
※取り寄せ可、送料別(実費)
※取り寄せの場合、品名、数量、ご用向き、お届け先住所、氏名、電話番号を記入のうえ、ハガキ、FAXにて申し込み。メール不可。
しののめ茶寮 https://shinonome.jiyu.jp/syoku

SHOP DATA

しののめ茶寮
東京都東久留米市学園町1-8-33
TEL: 042-424-2440
FAX: 042-424-2450
営業時間:10:30~16:30(16:00) ランチ 11:30~
定休日:月曜日
アクセス 西武池袋線「ひばりヶ丘」駅下車南口より
・「自由学園」まで徒歩10分
・「自由学園しののめ茶寮」まで徒歩13分

オレンジページnet編集部・編集長E子
〆鯖にアイス、温泉、NHKBSプレミアム好きなアラフォー編集者。埼玉出身。うさぎ占いではレッキス。

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