2023.04.17

【子どもと料理】お家で「たこ焼きパーティ」が盛り上がる!

お家でたこ焼きパーティ!

突然ですが、たこ焼きプレート、持っていますか?
持っているけど、しまいこんで使っていない……という人もいるかも?
お店気分で食卓が盛り上がる「たこパー」。このためにたこ焼き器を持っていても損はないはず!

ま~るく形を整えながら生地をころがす作業は、大人もこどもも必ず夢中に!
今回紹介するのは、生地に揚げだまを混ぜ、揚げ焼きにして仕上げるのがポイントのレシピ。
めざすは、外はカリッと、中はとろっとろ~の、お店にも負けない味ですよ!

「カリッとろったこ焼き」のレシピ


「たこ焼きの作り方」の画像一覧を見る

材料(20個分)


生地
 薄力粉…1カップ(約110g)
 揚げだま…30g
 卵…1個
 ねぎのみじん切り…1/3本分(約30g)
 だし汁…2カップ
 塩…小さじ1/3
ゆでたこの足…80g
トッピング
 中濃ソース、マヨネーズ、削り節、青のり 各適宜
サラダ油

下ごしらえ

生地を作る。ボールに卵を割りほぐし、だし汁と塩を加えて泡立て器で混ぜる。薄力粉を加え、なめらかになるまで混ぜる。さらに揚げだま、ねぎを加えて混ぜる。
たこは20等分に切る。
たこ焼き器のプレート全体に、サラダ油を薄く塗る。

ここでポイント!

生地に欠かせないのが「揚げだま」。たこ焼きの表面はカリッとした食感が残り、中は揚げだまが水分を含んで、とろりとします。

では、いよいよ焼いていきましょう!

1. たこ焼き器に生地をたっぷり流し入れる


サラダ油を塗ったたこ焼き器の温度を「強」(約230℃)に合わせます。よく温まったら、生地を手早く流し入れて。くぼみからあふれ、プレートをおおうくらいまでたっぷり入れるのがコツ!

2. たこを入れる


くぼみにたこを1切れずつ入れて温度を「中」(約180℃)にし、そのままおくこと2〜3分。縁の生地が固まってきたら、くぼみの列にそって、竹串で縦横に筋をつけます。生地はまだ柔らかいので、だいたいの目安がわかればOK。

3. 生地をくぼみに押し込む


1個分ずつ、縁にはみ出した生地を竹串で集め、くぼみに押し込んでいきます。生地の表面が乾いてくると後で丸めにくくなるので、手早く作業するのがコツ。

4. 生地をひっくり返し、全体を焼く


竹串を縁に差し込み、円を描くように動かしながら、ひっくり返します。このとき、生地を完全に裏返せなくても、何度か繰り返していくうちに丸くなるので大丈夫。ときどき竹串で同様にひっくり返し、すべてのたこ焼きがこんがりするまで、位置を入れ替えながら焼きます。

5. 油を回しかけて、カリッカリに!


高温にし、サラダ油大さじ2を全体に回しかけます。たこ焼きの表面がしっかり固まってこんがりしたら、油をかけるタイミング。一気に温度を上げると、中はとろとろのまま、外側がカリッとしますよ。

はやく焼けないかな~



何度かひっくり返す作業を繰り返し、表面全体がカリッとしたら焼き上がり! 
器に盛ってトッピングをかけ、やけどに注意しながら、あつあつをどうぞ!


トッピングは、定番の青のりおかかソース&マヨのほかにも、「明太マヨ」や「ゆで卵チーズ」「おろしポン酢」など、お好みでどうぞ。
家族やお友達と、「たこパー」を楽しんでくださいね。

「楽しく食べれば、生きるチカラが身につく! こどもオレンジページ」より)

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料理/市瀬悦子 撮影/柿崎真子 スタイリング/阿部まゆこ 文/編集部・和田有可

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