蒸し鶏をしっとり柔らか~く作るにはポイントがあるんですって! ポイントとともに作り方を紹介します。
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『しっとり蒸し鶏のカオマンガイ風』のレシピ
材料(2人分)
鶏胸肉(大)…1枚(250~300g)きゅうり…1本
〈下味〉
塩…小さじ1/4
砂糖…小さじ1/2
酒…大さじ1
酒
作り方
1 鶏肉に下味をもみ込む

塩と砂糖をよくもみ込むのがポイント!
塩と砂糖の保水効果を生かすために、必ず最初に塩と砂糖をよくもみ込んでから酒を加えて。2 少ない水分で蒸しはじめる

水分はたったこれだけ! 少ない水分で蒸すので、お湯が沸く時間が早く、時短にもなります。
3 裏返して蒸す

4 蒸したあと、火を止めほったらかす

ほったらかすのがポイント!
しっとり仕上げるコツは、ほったらかしの蒸らし時間にあり。じんわり火が通るので、堅くならず、ふっくらと仕上がります。5 カオマンガイ風に仕上げる

〈たれ〉(すべて混ぜる)
ナンプラー、水…各大さじ1
砂糖、レモン汁…各小さじ2
(好みで)一味唐辛子…少々
温かいご飯に、蒸し鶏と食べやすくちぎったレタスの葉、刻んだピーナッツ(無塩)を散らし、全体にたれをかけていただきます!
「塩糖水」を使えば、よりジューシーに!
塩と砂糖を水に溶かした「塩糖水」。少し手間はかかりますが、下味をこの「塩糖水」に替えると、さらにジューシーに仕上がります。鶏肉を浸した状態で、冷蔵庫で4日ほど保存可能。3日以上おく場合は、塩糖水を抜いておくと、塩けが強くなりすぎるのを防げます。「塩糖水」の材料
水…1/2カップ塩…小さじ2/3
砂糖…大さじ1/2
作り方
ポリ袋に「塩糖水」の材料を入れ、袋の口をぎゅっと握ったまま振って、塩と砂糖を溶かす。鶏胸肉(大)1枚(250~300g)を加え、空気を抜いて口を閉じ、鶏肉全体を塩糖水に浸す。冷蔵庫で6時間以上置き、上記作り方2~4を参照し、同様にする。大人はよだれ鶏もどうぞ

〈たれ〉(すべて混ぜる)
しょうがのすりおろし、白すりごま…各小さじ1
砂糖、酢…各小さじ2
しょうゆ…大さじ1
粉山椒…少々
ラー油…小さじ1/2
子どもと食べるときは、粉山椒やラー油を省いたり、しょうがを減らすなど調整してくださいね。
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