初めてトライするお菓子でも失敗知らず。そんな素材の配合が、「黄金比率」です。
外はカリッ、中もっちり。黄金比率で作る『基本のチュロス』プロのレシピで失敗なし
シンプルだから作りやすい
チュロスの黄金比率
牛乳 1/2カップ
バター 20g
砂糖 大さじ1
薄力粉 75g
卵 1個
揚げたての香りに誘われて、
カリッとかじりつけば、中はもっちり。
甘さ控えめ、ほんのりと塩けがあるから、
本場スペイン風にチョコにディップしても。
チュロス

材料(長さ約15㎝のもの15本分)
牛乳
1/2カップ
バター(有塩)
20g
グラニュー糖(または上白糖)
大さじ1
薄力粉
75g
卵(Mサイズ)
1個
揚げ油
適量
〈仕上げ〉
グラニュー糖
20g
おいしく作るためのポイント
チュロスは、シュー生地と同様、生地を加熱し、薄力粉を〈糊化(こか)〉させます。
粘りが出て、外はカリッ、中はもっちり食感に。たえず練りながら、水分をとばすように加熱して。
熱した油に入れたときにくずれないよう、絞り出すときは堅く感じる生地の配合です。
絞り出しは、必ず星形の口金で。表面積が増えるので、揚げている最中に生地内部の水蒸気が外に出やすく、破裂を防いでくれます。
今回使った口金は
口径約1.2㎝の星形の口金。丸形の口金は、揚げるときに破裂する危険があるため、絶対に使わないでください。

下準備
●
卵は室温にもどす。
●
バターは小さく切る。
●
薄力粉は万能こし器でふるう。
●
絞り出し袋に口金をセットする。
● 約20×10㎝四方に切ったオーブン用シートを、5~8枚準備する。
作り方
1
小鍋に牛乳、バター、グラニュー糖を入れ、中火にかける。耐熱のゴムべらで混ぜてバターを溶かしながら加熱し、ぐつぐつと泡が立つまで沸騰したら鍋を火からおろす。

2
①にふるっておいた薄力粉を加え、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜる(a)。鍋をコンロに戻し、弱めの中火にかける。耐熱のゴムべらでたえず練りながら、生地がころんとまとまるまで1分ほど加熱して、火を止める(b)。

3
②の生地をボールに取り出す。卵を別のボールに溶きほぐす。生地に卵を2回に分けて加え、そのつどゴムべらで切るようによく混ぜ(c)、全体になじませる(d)。

4
③の生地を絞り出し袋に入れる。切っておいたオーブン用シート1枚に、長さ約15㎝に2~3本ずつ絞り出す。

5
揚げ油を低めの中温※に熱し、④を数本ずつシートごと油に入れる。菜箸でシートを沈めながら揚げ、シートははがれてきたらそっと取り出す。生地の上下を返しながら、こんがりと揚げ色がつくまで5分ほど揚げて、油をきる。
※170℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。

6
バットに仕上げ用のグラニュー糖を広げる。⑤の粗熱が取れたら数本ずつバットに入れ、ころがしながらグラニュー糖をまんべんなくまぶす。
(1本分66kcal)

形を変えたり、チョコレートソースを添えたりしても。

生地の絞り出しは自由自在。ハート形や花形など、好みの形に。オーブン用シートは絞り出す形のサイズに合わせて切り、揚げ時間は5 分を目安に、こんがりと揚げ色がつくまで揚げて。
チョコレートソース(作りやすい分量と作り方)

小鍋に板チョコレート(ブラック)1 枚(約50g)を割り入れ、水大さじ2 を加えて弱めの中火にかける。耐熱のゴムべらで混ぜながら加熱し、チョコレートが溶けたら火を止める。
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料理/荻田尚子 撮影/福尾美雪 スタイリング/池水陽子 熱量・塩分計算/五戸美香(スタジオナッツ)
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