私の作った料理が、この子の身体を創ってるんだ/『八雲さんは餌づけがしたい。』(4)

料理が趣味の未亡人・28歳の八雲柊子(やくもしゅうこ)には、誰にも言えない秘密が――。・八雲さんの毎晩の習慣は、隣に引っ越してきた高校1年生の大和翔平(やまとしょうへい)くんに晩御飯を、こっそりご馳走すること。
「誰かにご飯を食べてもらえる幸せ」を描いたハートフルストーリーです。
大和の食事姿に大満足。そんな姿を見ることで、少しずつ心が回復していく柊子だが……。
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