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コウケンテツ50歳 美を学ぶ

「年を重ねてもこぎれいなおじさんでありたい」というコウさんの熱い思いから生まれたこの企画。美容初心者のコウケンテツさんとともに、〈美〉について賢人たちに学ぶ連載です。

年齢は歩き方に出る。コウケンテツも実践する50代男性美容『バックウォーク』とは?

コウケンテツ50歳 美を学ぶ

前回の「姿勢を若返らせる」に続いて、今回は「歩き方」がテーマ。じつは歩き方について指摘されることがときどきあります。私、YouTubeでレシピ動画を配信しておりまして、調理工程でレンジ加熱する際に耐熱容器を手にササッとフレームアウトする場面がよくあるのですが、ある日、視聴者のかたのコメントが目に留まりました。

「あのレンジ加熱のときの、コウケンテツの小物感あふれる歩きwww」……。たしかに言い得て妙すぎる(笑)。思わず大笑いしました が、このままではいかん! 先生、どうすればさっそうとかっこよく歩けるのでしょうか!?

本日のお題「歩き方を若返らせたい」

    今回の美の賢人は……谷 英子先生

    谷 英子先生

    骨格姿勢インストラクター。体のしくみを踏まえた姿勢と歩行のトレーニングメソッド「骨盤ウォーキング®」を考案した、「姿勢と歩き方」のプロフェッショナル。

    賢人の教え
    骨盤を支点にして歩くために、
    「バックウォーク」でトレーニングを!

    歩行の見え方には、 歩幅、速度、 体のバランスなどいろいろな要素が関係しており、 それらを数値化して運動能力を示す「歩行年齢」という言葉があります。歩幅が小さい、ひざや腰が曲がっているなどの老けて見える歩き方を変え、「歩行年齢」を若返らせるためには姿勢同様に骨盤が要。骨盤を支点に歩くことを意識すると、歩き姿勢はぐんと若返ります。

    そもそも日本人は老け見えするひざ支点の歩き方になりがちです。加齢によって筋力が落ちると、さらに上半身が後ろに倒れて骨盤は後傾ぎみになります。その状態で前に進もうとすると、ひざに体重が乗ったひざ支点の歩き方になってしまうのです。骨盤支点の歩き方にするには、歩くときに後ろ足のひざを伸ばすようにする、後ろ足の親指が最後に床から離れるようにするのがポイント。ふだんの歩き方で意識するだけではむずかしいので、「バックウォーク」という骨盤支点の歩き方を身につけられるトレーニングがおすすめです。広いスペースがなくてもその場でできるうえ、むずかしい動きではないのに自然とコツがつかめて骨盤支点の歩き方になり、同時に必要な筋肉も鍛えることができます。


    若く見える歩き方と老けて見える歩き方

    みぞおちから下が腰だと思って、骨盤がまっすぐ前に進むイメージで歩くといいですよ

    若く見える歩き方体操「バックウォーク」

    「バックウォーク」は骨盤に体重を乗せる感覚が身につき、さらに必要な足腰の筋肉もつくトレーニングです。また、加齢にともなって硬くなっている足の裏の筋肉や、インナーマッスルなどのストレッチにも最適。日常のすきま時間を使って毎日継続すると、効果がぐんと出ます。

    まっすぐに立ち、片足を後ろに一歩下げる。前足に体重をかけた状態でバランスをとりながら、後ろのひざをまっすぐに伸ばし、後ろ足のかかとを2 ~ 3 回上げ下げする。そのまま反対の足で一歩後ろに下がり、同様にする。左右1セットで合計5セットを目安に行う。場所がない場合は、反対の足で後ろに下がる前に180度回転しながら行えばOK。

    「バックウォーク」効果で、若々しく歩けちゃう!


    コウケンテツさん プロフィール

    コウケンテツ

    食材のよさを生かした手軽な家庭料理の数々が人気の料理家。YouTube公式チャンネル「Koh Kentetsu Kitchen」で秘伝のレシピを公開中。高1、中1、小2の1男2女の父。

    『オレンジページ』3月2日号より

    ※コウさんは誕生日を迎え、51歳になりました。

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日記・モデル/コウ ケンテツ 監修/谷 英子 撮影/田村昌裕〈FREAKS〉 イラスト/加納徳博 取材・文/田中祐子

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