餃子の皮でお手軽☆「ラザニア」ができた！

ラザニアといえば、おもてなしのメインにもぴったりな華ありメニュー！　でも、ラザニア用パスタを買うのもゆでるのも、じつはちょっとハードルが高いと思いませんか？　

そんな人でも絶対に作りたくなるラザニアレシピがあるんです。その秘密はなんと「餃子の皮」を使うこと！　餃子の皮を水にくぐらせて２枚重ねるだけで、あのもっちりした食感の本格派ラザニアができちゃいます。まずはざっくりした手順をご覧ください♪

「餃子の皮ラザニア」（15×20×高さ４cmの耐熱皿一個分）
（１）ミートソースはレンジ加熱で作る
（２）ホワイトソースはフライパンで作る
（３）餃子の皮を水にくぐらせ、２枚重ねてくっつける
（４）上の３つを順に重ねてチーズをのせ、焼けば完成！

ミートソースもホワイトソースも缶詰を使えばより手軽ですが、やっぱり手作りはおいしさが違います！　ミートソースを電子レンジ加熱している間に、ホワイトソース作りを進めれば、意外と短時間でできますのでぜひチャレンジしてみて♪　では、詳細なレシピをご紹介！
–{くわしいラザニアのレシピはこちら}–

（１）電子レンジでミートソースを作る
耐熱のボールに合いびき肉200gを入れ、塩小さじ1/2、こしょう少々をふり、ざっと混ぜる。
玉ねぎ1/8個、ベーコン２枚（約40g）をみじん切りにして加え、トマトピューレ200g、砂糖小さじ１、塩・こしょう各少々、オリーブオイル大さじ１を加えて混ぜる。アーチ状にふんわりとラップをし、電子レンジ（600W）で８分加熱。ラップをはずし、ゴムべらで全体を混ぜる。
※レンジ加熱後は熱くなっているので、やけどに注意！

（２）フライパンでホワイトソースを作る
牛乳２カップに塩小さじ1/4、こしょう少々を入れて混ぜておく。フライパンにバター30gを入れて弱めの中火にかけ、溶けてきたら小麦粉大さじ３を加え、木べらで絶えず混ぜながら２～３分炒める。
粉っぽさがなくなったら、牛乳を一度に加える。すぐに木べらでよく混ぜ、中火にして５～６分絶えず混ぜつづける。煮立ってとろみがついたら、さらに１分ほど煮つめ、堅めのホワイトソースに仕上げる。

（３）餃子の皮を水にくぐらせ２枚重ね、具材を重ねる
耐熱皿にホワイトソースの1/2量を入れて平らにならす。ボールに水をはり、餃子の皮２枚を水にくぐらせ、粉を落とす。水けをきりながら、２枚重ねてくっつける。
※餃子の皮を２枚重ねることで、もっちりした食感に。餃子の皮は合計36枚使用。
※このときオーブンを220℃に温めはじめると、その後の作業がスピーディに。