【頭皮の臭い防止】予洗いは2分が正解!皮膚科医が教える洗髪ルールとグッズ
毎日丁寧にシャンプーしているつもりでも、実は「予洗い」が足りていない人が多いかもしれません。シャンプーをつける前の予洗い、普段何秒くらいかけていますか?
今回は、皮膚科医の泉さくら先生に、頭皮トラブルを防ぐ「2分予洗い」のコツと正しい洗髪ルールを教えていただきました。
ぬるま湯での「2分予洗い」で汚れをオフ
頭皮をいたわるために知っておきたいのが、正しいシャンプーの方法。頭皮や髪がベタつくからといって、洗浄力の強いシャンプーを使うと必要なうるおいまで奪って乾燥しやすくなるので逆効果! 汚れの大半はお湯だけでも落とせるので、シャンプー前にまずはぬるま湯で2分ほど予洗いをすることがポイントです。
そしてシャンプーは頭皮に負担をかけないよう、直接つけずに手でよく泡立ててからつけましょう。ゴシゴシ洗うと頭皮を傷めるので、指の腹でやさしく洗うこと。また、洗い残しはかゆみやにおいのもとになるので、充分にすすぐことも大切です。
1 シャンプー前にぬるま湯で2分予洗いを

38~39℃のぬるめのお湯で、2分ほど予洗いをしましょう。汚れの大半が落ち、シャンプーの泡立ちもよくなるので、シャンプーの使用量が少なくてすみます。髪の表面だけでなく、お湯を頭皮全体にいきわたらせるようにしっかり洗い流すのがポイント。
2 洗い残しがないようしっかりすすぐ

シャンプーが終わったら、シャワーでよくすすぎましょう。特に洗い残しやすい部分が、耳の裏や後頭部の首のつけ根など。ぬめりがなくなるまで、1~2分すすぐのが理想的です。
おすすめシャンプー

頭皮のうるおいを守りながら洗い、かゆみ・フケを防ぐ低刺激性の薬用シャンプー。アミノ酸系洗浄成分配合で、泡立ちよく汚れをやさしく落とします。
ミノン薬用ヘアシャンプー[医薬部外品]
450ml 1628円(編集部調べ)/第一三共ヘルスケア
☎0120-337-336

髪をしなやかに洗い上げ、敏感な頭皮にもやさしい低刺激性のシャンプー。頭皮のうるおいを取り除きすぎず、髪をさらっとした感触に仕上げます。
ノブ ヘアシャンプー D
250ml 1760円/常盤薬品工業
ノブお客様相談室
☎0120-351-134
いつものシャンプーも、洗う前にぬるま湯で2分ほど予洗いすることで、汚れが落ちやすくなり、シャンプーの泡立ちもよくなります。頭皮のベタつきやにおいが気になりやすい夏こそ、毎日の洗い方を見直すことが大切。今夜のシャンプーから、さっそく「2分予洗い」を取り入れてみてくださいね。

ココメディカルクリニック院長。日本皮膚科学会皮膚科専門医。テレビや雑誌などのメディアでも活躍。SNSで発信するわかりやすいスキンケア解説も人気。Instagramは@izumi_2019
(『オレンジページ2026年9月2日号』より)
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監修/泉さくら イラスト/福井彩乃 取材・原文/和田美穂 文/こうらえりこ









