特別を求めない…!シンガポールでケの日を味わう
こんにちは! aiです。
シンガポールで専業主婦生活中なわたし…。
本当に贅沢な悩みとは思いつつ、仕事もしていない、たいした趣味のない40代女性はもう本当に暇です。
しかも「夫が海外転勤になったから付いてきただけ」なので、生活以外にやることはないんですよ。
もちろんお出かけをしたり、ちょっとよいお店にご飯にいったりと、祭りや祝い事までいかないにしろ、少し非日常ではあるいわゆる「ハレの日」はこんなこと思わないです。
でも本来ならば「普通の日」である日常が、なんか寂しいブルーな日になってしまっていないか!?ということで考えた私なりの日常、「ケの日」の楽しみ方をご紹介します。
そもそも「ケの日」は「普通の日」ということ
「ハレの日」「ケの日」と聞くと前者の晴れがましさがすごくて、つい後者の「ケの日」を残念に思ってしまう傾向がありますよね…。
あ、ないですか…?私はあったんです。

こちらに来たばかりの頃、あまりに時間がありすぎて、そして日々に何かの達成感が欲しすぎて「1日1回マーライオンを見に行く」という謎のチャレンジをしていたことがありました。
チャレンジなのであえてあんまり情報は仕入れず。
なんとなくあの辺というざっくりな情報で向かっていたところ全然マーライオンにたどり着かない毎日。
結果、目的地からは遠い駅で降りて歩きさまよっていたことが何日か目に分かり、行き方を学び無事到着し、それを何度か繰り返したところでこのチャレンジは終わりました。
マーライオンも毎日見ると日常…。2回目以降はそれほどの達成感は味わえず、なんでも過剰摂取は良くないと学びました。
「ケの日」の良さは、消費されないこと
そんな、日常に特別感を演出しようとしずぎて失敗し学んだことは、自分にとってわざとらしいことは続かないということ。
本当にマーライオンが好きで毎日見たいと思っているならともかく、「特別なことをしたい」という邪念を持って行う色々は、なんかすり減る。気持ちが。あと疲れる。そんなことないですか?

ということでマーライオンチャレンジを卒業した私が始めたのが散歩です。
しかも、べつに毎日はいかない。行きたいときに行く。行く場所も直前まで決めない。

行こうかなと思った当日に気になる街や場所を探してそこに出かけてみたり、たまには近所をうろうろしてみたり。「何かを達成しなきゃ」ということもないので気持ちも穏やか。
もちろんたまには後日、「もっと下調べをしてから行けばよかった」と思うこともありますが、、
それはそれで、また今度本格的なお出かけとして行く口実が見つかった、ということで過剰な悔しさもなく。
終始穏やかでいられるのが良いなと思ったポイントでした。
「普通の日」にも、うれしい発見はある


そうしてゆるく始めた散歩。
仕事をしていた頃ではありえない、平日のお昼過ぎなどに街をふらふらしていると独特の解放感があります。
なにかスペシャルなことが見つかるわけではないけど、たぶん仕事中なんだろうけど明らかにサボっているなという人や、走り回る子ども、週末は大行列なお店がガラガラな時間帯を見つけたりと、小さな見どころや発見は日常にもあるなーということにぼんやり気が付いたりもします。

街中に唐突にある芝生と看板がシュールだったり。

通りすがりに購入したコーヒーに、日常とはいえ異国を感じたり。
平和で普通な日常もいいなと思ったりします。
なんでもない風景こそ、記録に残して見返すと楽しい
あと地味な発見が、シャッターチャンスではない場面ほど撮っておいてあとあと見返すと楽しいということです。

なんで撮ったのか分からないような写真ほど、見返したときに思い出すことがあるというか。

もちろん「本当になんで撮ったんだっけ?」ということもありますが、
「この色がきれいだと思ったな」とか、「このカフェが気になってメモ代わりに撮ったんだった」とか、なにもなかった1日にも小さく発見はあるなということが感じられてよいです。
もちろん「ハレの日」のウキウキも大切にしつつ、「ケの日」の穏やかな発見やワクワクも見逃さずに過ごしたいなーと思う今日この頃。
暑い日が続きますが、楽しく健康に毎日を送りましょう~






