春こそ紫外線にご用心。肌老化を防ぐ『日焼け止めの正しい塗り方』を友利新さんが指南
春になり、気温も上昇。そこで、気になるのが紫外線。
「日焼け止めを塗っているから大丈夫!」と安心している、そこのあなた。もしかしたら、その日焼け止め、十分に塗れていないかもしれません。
肌老化を防ぐためには〈毎日きちんと塗る〉ことがとても重要。そこで、美容のプロ・友利新さんに、日焼け止めの正しい塗り方を教えていただきました。
日焼け止めは365日が正解
肌の老化は加齢だけが原因だと思っていませんか? じつは、肌の老化の約8割は紫外線によるもの。紫外線にはUVAとUVBがあり、UVAはシワやたるみ、UVBはシミの原因になります。
40代以降に目立ってくる毛穴が縦にのびる 「たるみ毛穴」も、紫外線ダメージの蓄積が一因。つまり、UVケアを徹底することこそが最大のエイジングケアに。日焼け止めは朝のスキンケアの仕上げに、曇りや雨の日も在宅の日も、365日欠かさず塗る習慣を。
正しい日焼け止めの塗り方
POINT➀ 量がたりないのは「塗っていない」のと同じ

表示されているSPF・PA値の効果を発揮するには、「規定量」を守ることが必須。クリームタイプは指1 本分、ミルクやローションタイプは500円玉大が目安です。「思っている以上にたっぷり」がポイント。
POINT② いきなり全顔にのばさない

一度に広げるとむらづきの原因に。両ほお・額・鼻・あごの5点に置き、顔の中心から外側へやさしくなじませましょう。点置きすることで、均一に広がり、塗り残しを防げます。
POINT③ 焼けやすい部分は「追い日焼け止め」を

高い位置にあるほおやTゾーンは焼けやすく、皮脂で落ちやすい部分。パール粒1個分を目安に重ね塗りを。首は10円玉大を数カ所に置き、かるく広げてからなじませます。
POINT④ 仕上げはスポンジで押さえる

最後にスポンジでかるくポンポンと押さえると密着度がアップ。ファンデーションを重ねてもよれにくくなります。目の下やまぶたなど目もとの細かい部分もやさしくなじませて。
正しく塗って、しっかり防ぐ。今日から意識して、紫外線ダメージから肌を守っていきましょう!
教えてくれたのは ……友利 新さん

内科・皮膚科医。クリニックに勤務するかたわら、医学的根拠に基づいた美容・健康情報を各メディアで発信。YouTube公式チャンネルの登録者数は160万人以上。美と健康に関する著書も多数。
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監修/友利 新 取材・原文/太田順子 イラスト/平松昭子 文/池田なるみ








