カニカマ・ハムチー・蓮根で可愛いすぎ!『ふくさ寿司風いなり』3種/お花見弁当にも
お花見には、見た目も華やかなお弁当を。三つ葉できゅっと結んだ、ご祝儀袋のような姿が美しい「ふくさずし」。一般的には薄焼き卵で包みますが、いなりずしなら詰めるだけで簡単です。
中のすしめしにもひと工夫すれば、子どもも大喜び。のせる具を3種類用意して、見た目も味わいも楽しめます。
『ふくさずし風いなり』のレシピ

材料(8個分)
油揚げの甘辛煮(下記参照)……全量
基本のすしめし(下記参照)……全量
桜えび……大さじ2
ホールコーン(缶詰)……大さじ2と1/2(約30g)
揚げだま……大さじ1
三つ葉……8本
油揚げの甘辛煮の作り方

(1)油揚げ(14×7cm)4枚は上から菜箸をころがし、横半分に切る。切り口からやさしく開き、40℃ほどのぬるま湯でもみ洗いし、手ではさんで水けを絞る。
(2)口径約20cmの耐熱のボールに水1カップ、しょうゆ、砂糖、みりん各大さじ4を入れて混ぜる。(1)を入れて、ラップを落としぶたのようにぴったりと密着させ、電子レンジ(600W)で6分ほど加熱する。

(3)ラップをはずして油揚げの上下を返す。同様にラップをかぶせ、2分ほど加熱する。取り出して、ラップをかぶせたままさます。
保存期間
汁ごと保存容器に入れて冷蔵で2~3日保存可能。冷凍する場合は、汁けをかるく絞り、ラップで1切れずつ包んで2週間ほど保存可能。
基本のすしめしの作り方
酢大さじ1と1/2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/4を混ぜる(合わせ酢)。大きめのボール(または飯台)に温かいご飯1合分を入れ、合わせ酢を回しかける。しゃもじで切るように手早く混ぜ、うちわであおいで粗熱を取る。ご飯につやが出るまで同様に1~2回混ぜる。
ふくさずし風いなりの作り方
(1)三つ葉はラップで包み、電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱し、冷水にとってさます。すしめしに桜えび、コーン、揚げだまを加えて混ぜ、8等分してたわら形ににぎる。

(2)油揚げの汁けをきって1切れの口を開き、すしめし1個を詰める。口を折りたたんで閉じ目を下にし、平らになるよう上からかるく押さえる。中央に具(下記参照)をのせ、水けをきった三つ葉1本で2回結び、端を裏に回す。残りも同様にする。

混ぜるだけで豪華な具入りすしめしに!
のせる具のバリエーション3種

『酢ばす』の材料(8 個分)と作り方
れんこん25cm (約70ɡ)は皮をむき、 8等分の輪切りにして酢水(水3カップ、酢小さじ1)にさっとさらす。耐熱容器に酢、水各大さじ1、砂糖小さじ2、塩少々を入れて混ぜ、れんこんを加える。ふんわりとラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱する。取り出し、そのままさます。

『ハム&チーズ』の材料(8個分)と作り方
ロースハム、スライスチーズ各2 枚 は好みの型で8 切れずつ抜き、少し ずらしていなりずしにのせる。

『かにかま&スプラウト』の材料(8個分)と作り方
ブロッコリースプラウト1/2パックは 根元を切り落とす。かに風味かまぼ こ2 本は粗くほぐす。いなりずしに それぞれ1/8量ずつ交差させてのせる。
お弁当箱を開けた瞬間、思わず見とれるふくさずし風いなり。きっと、お花見の主役になりますよ♪
(『オレンジページ』2022年1月2日号より)
料理研究家。夫であるシライジュンイチとともに活動する炊飯系フードユニット「ごはん同盟」の調理担当。ご飯のおいしさを世に広めるべく、米料理やご飯に合うおかずのレシピを発信している。雑誌やテレビ、イベントなどで幅広く活躍中。
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