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最近疲れやすいのは『リーキーガット症候群』かも?腸活ドクターが原因を解説

「なんだか疲れが抜けない」――そんなときは、腸の状態が関係している可能性も。

腸粘膜のバリア機能が低下する〈リーキーガット症候群〉について、腸活ドクター・髙畑宗明先生に教えていただきました。

「腸もれ」=リーキーガット症候群って何?

腸のバリア機能が低下し、全身の不調を引き起こす症状のこと

「リーキーガット症候群」は正式な病名ではなく、腸粘膜のバリア機能が低下した状態をさします。腸の上皮細胞間のすきまから、未消化の食べ物や細菌、毒素などが血流に入り込みやすくなり、その結果、下痢や疲労感、アレルギー症状など、さまざまな不調を引き起こします。原因としては、食物繊維不足、特定の食品への不耐性、食品添加物、ストレス、医薬品の過剰使用などが考えられます。

疲れやすさの裏に、腸からのサインが隠れていることも。腸の健康状態に目を向けることが、不調の改善につながるかもしれません。

『オレンジページ』2026年1月17日号より)

教えてくれたのは……髙畑宗明さん

岡山大学大学院にて博士号(農学)を取得。腸内細菌と腸内発酵学の研究者として国内外で論文を発表。腸活ドクターとして腸の健康に関する講演・食育セミナー、メディアへの寄稿など幅広く活躍中。著書に『「腸内酵素力」で、ボケもがんも寄りつかない』 (講談社)など。

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監修/髙畑宗明 取材・原文/太田順子 イラスト/丹下京子 文/池田なるみ