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冬の足元あったか事情

冬至が過ぎ、日脚が少しずつ伸びてきたとはいえ、寒さはこれからが本番。
年齢を重ねるごとに、手足の冷えや、そこからくる不調を強く感じるようになりました。若い頃は冬でも裸足で過ごしていたというのに、今では少し冷えるだけで体がこわばってしまいます。

私の冬の乗り切り方は、「いかに足を温めるか」にかかっていると言っても過言ではありません。
年々高くなる光熱費や環境のことを考えると、なるべくエネルギーを使わずに温まりたい。そんな近ごろの私が頼りにしている、足元あったかアイテムをご紹介します。

ラダックの手編み靴下

冬に欠かせないアイテムといえば、やはり靴下。
ここ数年は、暑い夏でも靴下が手放せなくなりましたが、冷え込む冬には“特別な一足”が必要です。これまでさまざまなあったか靴下を試してきましたが、近ごろのお気に入りはこちら。

Ladakh socks ヤクの靴下と羊のレッグウォーマー

インド最北部、ヒマラヤ山脈の麓に位置するラダック地方で作られた手編みの靴下です。
現地の人たちが自分たちで育てたヤクや羊の毛を紡ぎ、ひとつひとつ丁寧に編んでいます。厚みがあり、履き心地もよく、もちろんとても温かい。草木や大地を思わせる模様は、一つとして同じものがなく、その表情も魅力的です。履いているだけで心が躍る、そんな靴下です。

私は履き過ぎて、ついには底に穴をあけてしまいました。(※通常はそう簡単には穴は空きません)

今年また活躍してもらう前に、羊毛で補修。
これでこの冬も安心です。

あしごろもの綿靴下

日中はラダックの靴下、そして夜、眠るときにはオーガニックコットンの靴下を。

靴下の岡本 あしごろも(パッケージは古いものです)

空気をたっぷり含むように加工されたオーガニックコットンで、ふんわりと編まれている「あしごろも」。放湿性に優れていて蒸れにくく、快適に履けます。足首部分もしっかりと厚みがあり、包み込まれるような安心感があります。

BIRKENSTOCKのルームシューズ

冬のルームシューズは、BIRKENSTOCKのAmsterdam(フェルト)。
しっかりとしたソールが床からの冷気を遮ってくれるので、寒い廊下も気になりません。

湯たんぽ

お布団には湯たんぽを仕込んで。
日中、机に向かうときには足元に置いて使うこともあります。

マルカ株式会社 湯たんぽ
直火OKなのも、うれしいポイント。


とにかく足元を意識する、私の冬。
今年もたくさん靴下の温もりに助けられながら、快適に過ごしていきたいと思います。

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