家族でゆっくりクリスマス【クリスマス】
今年も終わりが近づいてきました。
12月に入り、何かと気忙しく過ごしていますが、暮れの前にやってくるのが「クリスマス」。
我が家のクリスマスは、パーティーや華やかな飾りつけをしない代わりに、ゆったりと過ごしながら、ちょっとワクワクする特別な雰囲気を楽しんでいます。
子ども達はもっぱらクリスマスプレゼント選びに夢中で、私は小さな雑貨を飾ったり、こっそりシュトーレンを味わったり。夫はクリスマスの晩酌で楽しむお酒とおつまみを心待ちにしています。

さいたま市のパン屋さん ANKHさんのシュトーレン はとても美味しいので、子ども達に見つからないようこっそりいただきます。
そんな、ささやかだけれど我が家らしいクリスマス。
今回は、そんな我が家のクリスマス飾りなどを紹介したいと思います。
昭和のクリスマスツリー


我が家のクリスマスツリーは、私が子どものころから実家で飾られていた、40年以上前のものです。
長男が生まれたときに実家の押し入れから拝借し、そのまま我が家に受け継がれた代物。
大きくも華やかでもありませんが、この佇まいに哀愁すら感じ、とても気に入っています。

てっぺんに付ける「ヤッホーサンタ」(家族はこう呼んでいます)には、毎年元気をもらっています。

電飾もまだ健在で、カラフルに点滅してくれます。
少しずつ増えるクリスマス飾り
クリスマスの飾りは、毎年少しずつ増えています。
温もりを感じる置物を並べていると、気持ちが穏やかになり、心が満たされていきます。

ガラス作家・翠ともこさんのガラスの教会
左が昨年購入したもので、煙突から立ち上るコロンとした煙が気に入って迎えました。
右が今年購入したもの。同じシリーズですが、華奢ながらも存在感のある十字架に胸を打たれ、並べて飾りたいと我が家に来ていただきました。

LEDのスイッチを入れると、教会の中で温かな灯りが揺らぎ、とても幻想的な空間になります。

ニワシゴトさんの「森の妖精トムテ」
ひとつひとつ、大将が斧で切り出して生まれてくるトムテ。
枝っ鼻が気に入って、我が家に来てもらいました。
なにやらコソコソと、楽しそうな密談をしている様子です。

nanahanaさんのベルオーナメント
めちゃくちゃ好みな少女に惹かれて購入。
モミのスワッグに引っかけて、良い感じです。
当日は子ども達と楽しい時間を
クリスマスは基本的に冬休み中なので、当日は子ども達とゆったり過ごすことが多いです。


型抜きクッキーを焼いて、娘が興味を持っていたアイシングをしたり、ケーキを作ったりした年もありました。

「クリスマスにはこれをやる!」といった毎年の決まり事はない、我が家のクリスマス。
その年その年で、無理なく、楽しく、穏やかに。今年も変わらず、ゆるりとクリスマスを楽しみます。








