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オレペエディターブログ

愛すべき人と一緒に見て欲しい。「おつかれさま」は心の浄化作用アリ。【おすすめドラマ】  

オレペエディターに課せられた今月のテーマ。

3つのテーマのうち、ひとつは「おすすめのドラマ&映画」。

この頃はバタバタする日が続いていて、あまりゆっくり鑑賞する時間がとれなかったのですが、

今年観た作品を振り返って真っ先に浮かぶのが、Netflixにて今年3月より配信されたドラマ「おつかれさま」になります。

こんなに涙😢溢れた作品は久しぶりでした。泣きすぎて頭痛がしたくらい涙が止まらなかったドラマ。

是非まだの方はご覧になっていただきたいです。

舞台は1960年代の韓国・済州島から2025年のソウルまで、逆境にめげず立ち向かう聡明な少女のエスン(IU)と、誠実な愛情を示す堅実な少年グァンシク(パク・ボゴム)の冒険に満ちた人生の旅路やその周囲の人々の人生の軌跡を四季を通じて描いた作品。」 ~Wikipediaより~

著作権の都合により、主人公エスンとお相手役グァンシクの2ショット画像は添付できませんので、

私の(!)イラストにてイメージをお伝え出来れば・・・(汗)。

泣き所その① 娘を想う母の愛

海女の仕事をする母親に、女手一つで育てられたエスン。

この、エスンのお母さんの娘を想う強さにまず打たれます。

娘のために、精一杯身なりを整えて学校に懇願しに向かう姿、肺を患いながらも身を削って娘を想う姿。

がむしゃら、という言葉がぴったりの母の姿は子を持つ母親なら誰しも内に秘めたる母性の形ではないかと思います。

泣き所その② グァンシクのひたむきな愛

幼馴染のエスンとグァンシク。

幼さと貧しさゆえに幾多もの困難がのしかかる二人。

(イラストは駆け落ちを試みたシーン・・・のつもり)

グァンシクは幼少期からエスン一筋。鋼のように屈強なグァンシクのエスンに注ぐゆるぎない愛情。つれないエスンのたまに見せる優しさに、隠すことなく嬉しさを表現するところ、涙するところがなんとも微笑ましく、心が温かくなるのです。

☝飾らず愛情をあらわにするグァンシク。

この二人は幾多の困難を乗り越え、結婚し、子供にも恵まれるわけなのですが、

その家庭を築いたのちも様々な不幸や壁が立ちはだかります。

鑑賞後の感想

子を想う親心、親を慕う子の心。恋人、妻、夫・・・愛する誰かを守りたいという気持ち。共通して言えるのは大事な誰かを想う愛情は何にも負けない見えないながらも秘めた力を持っているということです。

そして見ていて学びだったのがグァンシクの隠さない愛情。

私もそうですが、心の内で抱えている愛情は大きいのに、それを表に出すことは気恥ずかしさや体裁、プライド、その他もろもろなものが邪魔をして、上手に表現できず、それどころか隠してしまいがちなもの。

グァンシクはどんなにエスンにつれなくされてもめげることなく、一貫した態度でエスンを愛し続けます。

絶望的な未来を突き付けられたエスンをなんとか励まそうと、涙を浮かべながらグァンシクが一つの詩を朗読するシーンがあります。

「詩も知らない男なんかとは結婚しない」と吐き捨てたエスンに答えるために、そして打ちひしがれているエスンを励ますためにこの詩を朗読するグァンシク。このシーンは今思い出してもじんわり涙が浮かんでしまいます。

娘は巣立ってしまい、近くにはおりませんが、彼女が宿ったことを知ったその瞬間から湧き出た娘に対する気持ち、そして近くにはおりますがなかなか伝えることが出来ない(汗) 家人への気持ち。元来の天邪鬼っぷりが邪魔をして上手に普段は表すことが出来ていないのは自身でも承知の上なので、もっと表現豊かに出来たら、たとえそれが時にはうっとおしいぐらいであったとしても、自分が愛されていると感じられることは、その人に、生きて行く上での武器を与えることになるだろうなと思うのでした。

上手に伝えられませんが・・・ともかく良いドラマでした(^^)

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hitomiko(鹿児島) ヒトミコ

オレペエディター

子育てが1段落し、同級生の家人とニャンコの2.5人暮らし。今年遂に50歳を迎えますが「歳のせいかなぁ」は禁句の我が家(^^) 折り返しのこれからはご褒美の毎日だと思って自分なりに日々を謳歌している南国在住の主婦です。どうぞよろしくお願いします。

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