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幅広い層に愛される[胡蝶蘭]

ドイツ人は蘭が大好きな国民だなぁとつくづく感じる。
お馴染みドイツが世界に誇るスーパーマーケットALDIでも
年に何度も蘭が売り出されます。
1本立ちならば、特価10ユーロ以下で購入出来るほど。

どうして、ここまで人気が高いのか?

切り花と違って長持ちする。
価格も手頃。
花粉が殆ど飛ばない。
ドイツには出窓が多いのも理由の一つかも知れません。

ただ、私は胡蝶蘭と相性が悪いのか?
なんど頂いても、花が落ちた後は根腐れ、または枯れてしまうのです。

これは義母家のキッチン窓辺に置かれた胡蝶蘭。
花が落ちると寝室の出窓へ移動させ、20鉢を超える蘭が何年もの間、
繰り返し美しい花を咲かせています。
生前は義父が大切にしてきた胡蝶蘭です。

先回、義母から贈られた小ぶりの蘭も枯らすまいと大切にしてきたのに
ダメでした。❌ 慌てて義母へ届けた所、蘇り新しい芽をつけています。

こちらはクマ夫の誕生日会に義母が持ってきてくれた新入りの胡蝶蘭。
今度こそ!枯らさぬように努めるぞぉ。

そして今週末の日曜日は義母89歳の誕生日です。
少し高価で珍しい蘭をプレゼントしようと園芸店周りをしています。🚲

結婚70周年のプラチナ婚を目前に
逝ってしまった義父を想い出しては涙する義母ですが、
私が蘭と友達になれる其の日まで、どうか元気で居て下さいね。

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Nä Ömi(ドイツ) ナオミ

オレペエディター
熊みたいなドイツ人夫[クマ夫]と
2人の大学生息子との普通を絵に
描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。
石臼で挽いた粉で
パン(サワードウ)と
お菓子を焼いています。
畑仕事+インテリア好き、
動きっぱなしの50代後半です。

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