
残暑疲れに鶏胸が効く!甘辛だけどさわやか『鶏むねと青じその柚子胡椒照り焼き』

暑さが続く時期におすすめなのが、家計の味方「鶏むね肉」。疲労回復に効果的な成分を含む鶏むね肉は、体が疲れぎみの時こそ取り入れたい食材です。
今回は、暑い夏でも元気にいただけそうな、鶏むね肉の照り焼きレシピをご紹介します。照り焼きといえば甘辛しょうゆ味が定番ですが、このレシピは夏向けにさっぱりとしたゆずこしょう風味にアレンジ。一口食べれば、夏らしい味わいが口いっぱいに広がります 。
『鶏むねと青じそのゆずこしょう照り焼き』のレシピ
材料(2人分)
鶏胸肉……1枚(約250ɡ)
青じその葉……8枚
〈ゆずこしょうだれ〉
ゆずこしょう……小さじ²⁄₃
みりん……大さじ2
水……大さじ2
塩……ふたつまみ
片栗粉……ひとつまみ
塩……ひとつまみ
片栗粉……小さじ2
サラダ油……大さじ1/2
作り方
(1)材料の下ごしらえをする
鶏肉は皮を除き、幅1㎝ほどの8等分の大きいそぎ切りにする。塩をふり、鶏肉1切れを青じそ1枚ではさみ、片栗粉を薄くまぶす。残りも同様にする。たれの材料は混ぜる。

(2)鶏肉を焼き、たれをからめる
フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を並べ入れて2分ほど焼く。裏返して1分ほど焼き、たれをもう一度混ぜてから加えて照りよくからめる。
夏の疲れに「鶏むね肉」が効く理由
鶏むね肉に豊富に含まれる「イミダゾールジペプチド」という成分は、高い疲労回復効果が期待できる成分。毎日摂取すれば2週間ほどで効果が出るとされています。
お弁当にもおすすめの一品。夏の疲れがどっと出る今こそ、ぜひ積極的に取り入れて!
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料理/市瀬悦子 撮影/寺澤太郎 スタイリング/しのざき たかこ 文/編集部・吉藤