
『サラダでげんき』りっちゃんのサラダ作ろう!

オレぺエディターの山地ユキネです♪
今回ご紹介するのは、小学校の国語教科書でおなじみの、あのレシピ。
『サラダでげんき』(作・角野栄子/絵・長新太/福音館書店)のお話の中で、主人公のりっちゃんが作るサラダです。
病気のお母さんを元気づけるためのサラダは、きゅうり、キャベツ、にんじん、トマト、ハムやコーンなどが入っていてとっても具だくさん。
まだ暑さの残る今の季節、「食べると元気になれそう!」と思い、作ってみることにしました。
ネットでレシピを検索すると、なんと私の地元香川県の学校給食レシピを発見!
確かに、私が通っていた小学校でも「げんきサラダ」という名前で給食に出ていました。
というわけで、材料や作り方は懐かしのレシピを参考にすることに。
材料はキャベツ、きゅうり、コーン、にんじん、トマト、ハム、塩昆布、かつお節。
そうそう、当時学校の授業で読んだ時、かつお節や昆布が入っていることが驚きだったんですよね~。
とってもおいしそうと、妄想しながら読んでいたことを思い出しました。

キャベツとにんじんはサッと茹でます。
これは香川の学校給食ならではのアレンジかもしれませんが、茹でた野菜のほんのりとした甘みがおいしかったんですよね!
生野菜が苦手な子どもでも食べやすいように工夫してくれていたのでしょうか。

ドレッシングは酢、サラダ油、しょうゆ、砂糖を混ぜ合わせて作ります。
アフリカゾウ仕込みの特製ドレッシングですね!
どこからともなくやってくる動物たちのアドバイスも、このお話の面白さの一つです。

ドレッシングのボウルに全ての具材を入れました。
とっても具だくさん!これは栄養満点ですね!

しっかり混ぜ合わせたら完成です!

あの頃給食で食べたのと同じ味で感動。
懐かしい思い出が一気によみがえります。
茹で野菜と生野菜をミックスしたことで、野菜の柔らかな甘みとシャキシャキとしたフレッシュな食感が両方味わえるのがいいですね!
これからはわが家の定番メニューにしようと思います♪

栄養満点で元気になれそうな、りっちゃんのサラダ。
皆さんもぜひ作ってみてください♪