枝豆
大豆が未熟な状態で収穫したもの。「畑の肉」といわれる大豆と同様のたんぱく質やビタミンを含む。6月〜8月に出回る枝つきの新鮮な枝豆は、甘みがあってことさら美味。最近は山形の「だだちゃ豆」や、新潟などで栽培される「茶豆」など、香りや甘みに富んだ品種も人気。
選び方
枝つきのものは、葉や茎が緑色で、枝と枝の間隔が短く、さやが密についているものを選ぶ。またさやの表面のうぶ毛が濃いのも新鮮な証拠。
保存法
枝つきのもののほうが鮮度が保てるが、収穫後すぐに風味が落ちるので、買ったらすぐに調理する。塩ゆでしたものなら冷蔵庫で2〜3日保存可能。