
【編集Fのテキトーつまみ】プチプチコーンのくずしやっこ
家飲み好き、ビール好きの編集Fです。 今年も、とうもろこしがおいしい時期がやってきましたね~。生のとうもろこしがスーパーに山と詰まれて、1本100円を切ってくると、なんだかウズウズしてしまいます。ああ、もっと食べとかなきゃ! もっとおいしい食べ方はないのか! 私のいちばんよくやる食べ方は【とうもろこしご飯】。米を炊くときに、そいだ生の身をのせるだけだから超カンタン。味つけに塩、酒、昆布茶をちょろっと入れるのが好きです。あとは、去年のこのコーナーでご紹介した【バターコーン】。こりゃもうド定番ですが、間違いないですよねー。 そして今年リピートしているのはこちら。【プチプチコーンのくずしやっこ】です。 くずし豆腐に、ザーサイやピータンなんかが刻んで入っている、中華の豆腐サラダをご存じでしょうか。あれをヒントに、フレッシュなコーンの粒をどっさり入れてみたのがこれ。コーンの甘いプチプチと、コリッとしたザーサイの塩け、ごま油の香ばしさ。全体としてはあっさり系のつまみですが、ミョーーにあとを引く味わいなんです。 ![]() 【プチプチコーンのくずしやっこ】(テキトーレシピ) 1 2 3 まず、肝心なとうもろこしのゆで方。いつも私はせいろで蒸してたんですが、1本しか使わないとなると、それもちょっとめんどう。そこで、ここ数年で話題になっている【皮つきレンチン】を試してみました。とうもろこし1本(きょうのは300gくらい)を、薄い皮を1~2枚残した状態で、電子レンジ(600W)で4分チン! あまーーーい! プチプチのフレッシュな粒感もいうことなし! 皮のおかげで身の水分が閉じ込められるので、ラップいらずで簡単。いいことづくめです。 手でさわれる程度にさめたら皮をむき、半分に切って身をそぎ取ります。なるべく身が残らないように、しんにそって包丁を当てて切ると、最後にしんが五角形に。身がつながってるのは、生を使う醍醐味なので、ほぐさなくていいですよ~。そいだ身は広げてしばらく置き、完全にさまします。
ざっと混ぜ合わせたら器に盛り、ザーサイの細切り、ごま油を好きなだけトッピングして完成! 箸だとちょっと食べづらいので、1人分ずつ小鉢に盛りつけて、スプーンですくって食べるのがいいみたい。 この料理、冷やっことはいえいっぷう変わっているので、人が来るときの前菜に出すと珍しがられます。ただ、豆腐を水きりしないで使っているので、全部混ぜた状態でスタンバイしていると、どんどん水が出て味が薄まるという悲劇が……(涙)。とうもろこしと豆腐を別々に冷やしておいて、食べる前にサッと塩を混ぜて仕上げるのが正解です♪ プチプチコーンのくずしやっこの動画を作りました! ぜひスマホでみてね♪ ↓↓↓↓↓ 撮影・文/編集部・藤井裕子 |