料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手土産を紹介します。今回担当するのは、オレンジページnet編集担当ホーリー。旅に行ったらお土産を山ほど買うのが恒例の編集者が選ぶ、ご当地発のおやつとは?
前回/超レアな黒いちじく入り!佐賀・高木羊羹本舗「黒いちじく羊羹」が最高【編集者のお墨付き】
推し活で山形へ行った際、山形駅隣接の商業施設にあるお土産ショップでひときわ目立っていたのが「山形ラスク研究所」のラスク。箱入りや缶入り、そして味のラインナップもいろいろで、思わずお土産として手にとったのが始まりでした。
その後調べたら、お取り寄せもできるじゃないか!と、さっそくお取り寄せしちゃいました。
山形愛を感じる!地元に根差した菓子店「白いくも」発のラスク
ラスクを作っているのは、山形にある菓子店「菓子工房 白いくも」。カットやホールの生ケーキ、ブッセやバターケーキなど、ラスク以外にもたくさんのお菓子を販売しています。
オーナーパティシエの新目晃司さんは、山形生まれ、山形育ち。お菓子には山形県産の食材を使うほか、山形県の形をした「
山形さんサブレ」などもあり、山形への深い愛を感じます!
とにかく絶妙な「サックサク」食感!
山形ラスク研究所 1箱 594円(税込み)
山形ラスク研究所 バニラシュガー(左)、ミックスフルーツ(右)/白いくも 箱入り各594円
>>取り寄せ可
https://shiroikumo.base.shop/categories/4175641
かわいい紙のボックスを開けると、袋越しにラスクが。「あれ、ちょっと小さめ……?」と一見思いますが、これもあえて。
女性やお子さんでも食べやすい一口サイズにしているそう(素晴らしい~)。
だから、つまんで食べるのにちょうどいいんです!
手前がミックスフルーツ、奥が定番のバニラシュガーです。食べると、堅すぎない、サクサクとした食感が楽しめて絶妙! 歯ざわりがいいんです。だから思わず次々に、食べ進めてしまうという……。
山形県産小麦×蔵王の新鮮牛乳のラスク専用パンで作る。
……そんなのおいしいに決まってる!
「山形ラスク研究所」と名前に山形をつける理由がここに!
山形県産 小麦粉・ゆきちから、蔵王の天然水をろ過したやわらかい水、低温殺菌した蔵王の牛乳などを使った、ラスクのためだけの専用食パンを焼き上げてラスクにしているんです。
そこに北海道産バターを使った
「バニラシュガー」や、蜜漬けフルーツを使った「ミックスフルーツ」などのフレーバーをオン。そりゃおいしいに決まってる!
今回は食べていませんが、
山形県産のりんご、さくらんぼなどのフレーバーも気になります。
子どもから大人まで、みんなでつまめる「山形ラスク研究所」のラスクは、手土産に持っていけばどんな場でも喜ばれること間違いなし。
箱入りは軽くて持ち運びやすいですが、贈答用には缶入りもおすすめですよ。
オレンジページnet編集部・ホーリー
岐阜県出身。動いてないとそわそわしちゃう、行動派オタクで旅好き。旅先では、ローカル鉄道に乗ったり、ご当地スーパーチェック、旅打ち(競馬)が定番。揚げものや甘辛味に目がない。うさぎ占いはアンゴラうさぎ。