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2014.10.13
時間がないときでもチャチャッと作れる「炒めもの」は、ラクチン料理の代表格! とくに野菜炒めはどこのご家庭でも困ったときのお助けメニューではないでしょうか?
もやしの塩炒め
でも野菜を食感よく炒めるのは意外とむずかしいもの。べチャッと水っぽくなって味も決まらず、誰も箸をつけない……なんて経験ありませんか? そんな悲しい失敗を防ぐコツをご紹介します! シンプルな「もやしの塩炒め」も、この方法で作れば、シャキシャキに仕上がりますよ♪
下準備
●もやし(1袋)はひげ根を取り、とったものから水に浸し、5分ほどさらす。ざるに上げ、ペーパータオルでしっかりと水けを拭き取る。
●にんにく(1かけ)は、木べらなどで押しつぶす。
もやしはひげ根を取ることで、口当たりがよくなります。水にさらすとシャキッとして食感がアップし、独特の臭みも抜けます。このひと手間で仕上がりに差がでますよ!
作り方
(1)フライパン(直径26cmのもの)にサラダ油(大さじ1)を入れ、強めの中火にかける。フライパンを傾けてみて、油がさらりと流れ落ちてくる状態になるまでよく熱して。
〈ポイント〉シャキシャキに仕上げるには、短時間で一気に火を通すことが大事! フライパンをしっかり予熱しておけば、素材を加えても温度が一気に下がらないので、手早く炒められます。
(2)にんにくを入れて炒め、香りが立ってきたらもやしを加える。フライパンいっぱいにもやしを広げ、水分をとばしながら大きく混ぜ合わせるようにして、1分ほど炒める。
(3)全体に油が回ったら、塩(小さじ1/2)と、粗びき黒こしょう少々を加えてひと混ぜし、火を止める。
〈ポイント〉完全に火が通る一歩手前で取り出して! 素材が張りをキープしたまま、全体に油が回った状態が炒め終わりの目安です。炒めすぎると素材から水分が出て、べチャッとなるので注意。
「フライパンの余熱」「完全に火が通る一歩手前で取り出す」が大事なポイント。これをしっかり押さえれば、もやしはもちろん、キャベツや青梗菜などの炒めものも中華料理屋さんの一品並みに仕上げられますよ♪
「フライパンばっかり110品」(オレンジページ刊)
「フライパンばっかり110品」では、ここでご紹介した「もやしの塩炒め」をはじめとした、フライパンでできるレシピを、上手に作るポイントを押さえながらご紹介しています。「炒めもの」「焼きもの」だけでなく、「煮もの」や「蒸しもの」など、こんな料理までフライパンでできるの? と驚くようなレシピまで! ぜひご覧くださいね♪
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