2023.07.20
暑くなると出番の増える冷やし中華。おうちによってそれぞれみんな違ってみんなおいしいメニューでもありますよね。そこで、『オレンジページ』編集部の中の人にうちでどんな冷やし中華を作っているか聞いてみました。具材バリエーションの参考にもぜひどうぞ。
きゅうりのせん切り、ハムの細切りに錦糸卵といった定番の具に、揚げだま、韓国のりをのせ
るという編集部・マメさん。「トマトは子どもがあんまり好きじゃないのでのせなくなりました。代わりに、ふと思いついてのせてみた揚げだま&韓国のりが大好評。おそばのトッピングみたいだけど、みんなモリモリ食べてくれます」。とのこと。たれは「しょうゆだれ派」。
きゅうりの細切りに錦糸卵とゆでたもやし、さらに彩りにトマトの薄切りはマストアイテムという吉川さん。「もともとハム派だったんですけど、たまたまベーコンしかないことがあって、カリカリに炒めてのせたら子どもたちが大絶賛! 以来、カリカリベーコンでお願いとリクエストされるようになりました(笑)」。たれは「しょうゆだれ派」。
市販のサラダチキンを食べやすく裂いたもの、白菜キムチに加えて目玉焼きをトッピングするのがひらさんち流。「きゅうりは苦手、トマトは水っぽくなるような気がして、うちはどちらものせません。目玉焼きは半熟に仕上げるのが好み。黄身をくずして具と麺にからめて食べると最高ですよ!」。たれは「ごまだれ派」。
松田さんちはきゅうりの細切り、ちぎったレタスに、ミニトマト、ゆでたソーセージの細切りに、半熟いり卵をトッピング。「うちの冷やし中華は、半熟わちゃわちゃいり卵(松田家独自の呼び名)と、ゆでたソーセージをのっけるのが特徴。ハムとはまた違う味わいが楽しめますよ」。たれは「ごまだれ派」。
ガッキーさんちはレタスの細切り、ハムの細切りに、いり卵をトッピング。「子どもがまだ小さいので、いろいろな具を用意するのが大変で、今はこの形に。いり卵は簡単なだけでなく、卵がたれを吸って全体に味がからみやすくなるような気がします。マヨネーズを添えるのは実家の習わし(笑)」。たれは「しょうゆだれ派」。
きゅうりの細切り、ハムの細切り、レタスの細切り、ゆで卵に、香りのいいみょうがのせん切り、ごまをトッピングしたハッチさん「母が具だくさんの冷やし中華を作ってくれていたので、僕もいろいろのっけます。昔は錦糸卵派でしたが、四季煲坊さんを取材して以来、ゆで卵派に。半熟が好み」。たれは「しょうゆだれ派」。
料理製作・スタイリング/井口美穂 撮影/寺岡みゆき イラスト/Ricco. 文/編集部・鈴木
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