甘みのある旬の「新玉ねぎ」を使った作り置きを料理家・近藤幸子さんに聞いたところ、教えてくれたのが『
チキンライスの素』。
答えが意外&想像ができず聞いてみたところ、
鶏ひき肉をケチャップで炒め合わせたおかずの素だったんです。
チキンライスはもちろん、野菜にかけたりアレンジ自在! これを使えば、何でもおいしくなっちゃうんです。
簡単に作れるので、紹介します!
『チキンライスの素』のレシピ

材料(作りやすい分量)
鶏ひき肉……300g
新玉ねぎ……1個(約200g)
マッシュルーム……1パック(約100g)
バター
トマトケチャップ
塩
作り方
(1)新玉ねぎは粗いみじん切りにする。マッシュルームはあれば石づきを切り、粗いみじん切りにする。フライパンにバター20gを強めの中火で溶かし、ひき肉、玉ねぎ、マッシュルームを入れて3分ほど炒める。
(2)ひき肉の色が変わったらトマトケチャップ3/4カップ、塩小さじ1を加え、汁けをとばすように、さらに4~5分炒める。密閉容器に入れ、冷蔵で約5日保存可能。
『チキンライスの素』の使い方

野菜と合わせてオーブン焼きに
ズッキーニやなすを切って耐熱の器に広げ、
チキンライスの素、ピザ用チーズをのせてオーブントースターでこんがりするまで焼くだけ。
ご飯に混ぜてチキンライス
電子レンジで温めた
チキンライスの素を温かいご飯に混ぜるだけで、お手軽チキンライスに。卵をのせてオムライスにしても。
たっぷりバター20g&汁けを飛ばしたケチャップで、「チキンライスの素」は濃厚な味わい。この間違いのないおいしさ、いろんな食べ方で楽しんで!
(
『オレンジページ』2023年6月2日号より)
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