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お正月、運動会以外にも!「重箱」がおもてなしに活躍する理由

2016.10.23

これから年末に向けて、大勢でごはんを食べる機会が増えますが、人が来る日の料理は、おいしさはもちろん、盛りつけにもこだわりたいところ。

そんなときの心強い味方が、じつは「重箱」です。詰める料理を選ばず、今どきのおしゃれなビジュアルに見せてくれるんですよ。

 

 

〈理由1〉クラシックな黒重箱が、家飲みパーティにぴったり!

小さいおつまみはミニグラスに盛りつけたり、串に刺して一口サイズにし、かわいさと食べやすさをアピール。一口サイズにすると、品数が多く見えるところもメリットです。ただし。皿と違って重箱は周囲に高い壁があるので、少量を盛るときは足つきの器などを使って料理が沈んで見えないように気をつけて。

POINT ふたを大皿代わりにして遊び心を演出


〈理由2〉三段重をフル活用すると、おもてなし料理のメインになる!

人を呼ぶときは、三段にパンや具材を分けて詰めておき、自由に組み合わせられるオープンサンドイッチがおすすめ。ざっくりとしたパンやハムに合せてワックスペーパーを敷き、樹脂製カップにパテを詰めれば、黒重箱がとってもおしゃれに。ワックスペーパーは白を使うと料理が栄えて見えます。

POINT 使い捨ての樹脂製カップを使って、かしこまらない

 

〈理由3〉きちんと感が出ておもてなしにgood!

正方形の端正な雰囲気が料理にきちんと感を与えてくれます。黒×朱の伝統的な重箱でも、生春巻きなどのデリ風おかずも、カジュアルなガラスの器やペーパーナプキンと合わせれば、相性バッチリ。料理は少量をゆったり盛って、おもてなしらしい雰囲気に。

POINT〈小さな器で上手に仕切る〉

とっても使える重箱。おせち料理や運動会のお弁当用だけだなんてもったいない! ぜひ、おもてなしに活用してください♪

 

監修・料理/いづいさちこ、撮影/寺澤太郎、スタイリング/渡会順子、文/編集部・遊佐

(『オレンジページ』2016年11月2日号より)

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