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「ミニトマト」で意気投合⁉ 人気料理家・榎本美沙さん&長谷川あかりさんスペシャル対談【ここでしか読めません】

2023.06.16

現在「オレンジページnet」で連載を持つ榎本美沙さんと長谷川あかりさん。6月16日発売の『オレンジページ』7/2・7/17合併号では、そんな二人が初タッグ! 簡単なのにじんわりおいしく、心も体もよろこぶお気に入りレシピを教えてくれました。

>>「発酵マイスター榎本美沙の『親子ごはん』」はこちら
>>長谷川あかりさん連載「日々の料理これでいいのだ」はこちら

取材当日は、互いのレシピに興味津々だった二人。「それ、絶対おいしい!」「すぐまねします!」と大盛り上がりの現場のトークを、スピンオフでお届けします。


作った料理をつまみ食いして「おいしい~」な二人。初対面ながら和気あいあいな取材現場でした

気になりすぎて、撮影中も凝視! 旬野菜たっぷりの「意外な料理」とは……?


――今企画はお二人の初コラボということで、ぜひお互いの印象的だったレシピを教えてください。

長谷川さん:全部おいしかったんですが、いちばんは細切りピーマンを入れた〈夏の豚汁〉です! 私ピーマンが大好きなんですけど、細切りにして豚汁に入れるなんて初めて見ました。撮影しているときから、もうめっちゃ楽しみで。辛子を入れるのも意外でしたけど、すごく合いますね。うちでもまねしたい!

榎本さん:わー、うれしいなあ。打ち合わせのときピーマンがお好きって聞いていたので、食べていただきたかったんです。冷蔵庫にある旬の野菜を何でも入れちゃうみそ汁や豚汁は、本当によく作ります。私が長谷川さんのレシピでいちばん気になったのは、やっぱり〈みょうがのグラタン〉。

長谷川さん:作っている間も、すごく注目していただいて。「あ、見られてる……」って思いながらやってました(笑)。

榎本さん:「こんなにみょうが入れるんだ!」って気になって、つい(笑)。みょうがって薬味として生で食べることが多いけれど、こんなふうに加熱して、しかも乳製品と合わせて洋風に仕立ててもいいんだなと。すごくすてきなレシピで、うちでも作ってみたい。あとはあさりの水煮缶で作る〈あさりと青のりのリゾット〉。私の大好きな青のりがたくさん入っていて、あさりも缶汁ごと使うからうまみたっぷり。

長谷川さん:は~、うれしいです。なんだかほめ合いになってますね(笑)。あと〈カリカリきゅうり〉も好きでした。永遠に食べられる(笑)。お酒にも合いそうです。

榎本さん:おつまみにもいいですよ。長谷川さんの〈まぐろのユッケ風キンパ〉も、コチュジャンがしっかりきいていておつまみ向き。撮影中につまんだ端っこ、具がたっぷりでおいしかった~。

長谷川さん:端っこをつまむのは、作る人の特権ですよね(笑)。


榎本家の定番料理といえばみそ汁。旬のピーマンに豚肉を合わせてボリュームアップさせた〈夏の豚汁〉は、辛子のアクセントがさわやか


「毎年、みょうがが安くなる時期を待ち望んでいます」と長谷川さん。〈みょうがのグラタン〉は、加熱したみょうがのとろりとした食感が絶妙


――そういえば先ほどのピーマンをはじめ、お二人とも愛用の食材がかぶっていました。

榎本さん:そうそう、愛用食材といえばミニトマト! 長谷川さんもお好きなんですよね。

長谷川さん:はい、大好きで常に冷蔵庫に入ってます。大きいトマトよりうまみが強いし、生はもちろん、加熱するとさらにうまみが凝縮する感じも好きで。炒める途中でだんだん割れてくると、「きたきた~」ってうれしくなっちゃう。

榎本さん:わかる~。「今! 今がおいしい!」って感じですよね。私もミニトマトをよくみそ汁に入れるんですが、皮がぷちっと破けたらすぐさま火を止めます。食べると口の中にうまみがぱっと広がって、加熱しているから酸味もやわらいで、みそとの相性もいいんですよ。

長谷川さん:ミニトマトの和食使い、私もします! しょうゆ、みりん、酒の調味料の組み合わせに、ミニトマトを3~4個入れるのが定番。和の料理にちょっぴり洋の雰囲気が加わって、和と洋のいいとこどりな感じになるんですよね。〈肉じゃが〉とか〈鶏ごぼう〉とかよく作ります。

榎本さん:おいしそう! これから暑くなってくる時期にちょうどいいかも。

長谷川さん:私は、もはやミニトマトは調味料だと思っていて。榎本さんの代名詞でもある発酵食品とも相性抜群ですし。

榎本さん:みそ、しょうゆ、みりんはもちろん、チーズにも合うし本当に万能! うちは子どもの離乳食にもよく使うので、離乳食を作ったら余りを大人用の料理に活用しています。

長谷川さん:大きいトマトより量の調節がきくから便利ですよね。ミニトマトトーク、盛り上がっちゃうなあ。



取材場所は榎本家。途中、現在9カ月になる榎本さんの息子さんのミルクタイムをはさむなど、終始なごやかなムード


――共通点が多そうな榎本さんと長谷川さんですが、今年お二人が「オレンジページnet」で始められた連載も大好評です!

榎本さん:私、長谷川さんの〈日々の料理 これでいいのだ〉を読ませていただいてるんですけど、すっごく気になるレシピがあって。白菜のお漬けものを使ったスープ、あれはけっこう煮込んだほうがいいんですよね?

長谷川さん:うれしい! 白菜漬けとベーコンを使った〈白いミネストローネ〉ですね。材料を切って煮るだけの料理ですが、20分くらいしっかり煮込むと、全体がなじんでまろやかになるんです。

榎本さん:白菜のうまみが他の野菜にうつって、絶対おいしいんだろうな。あと長谷川さんの「ほかに入れるお野菜は何でもOK」って姿勢もすてきだなあって。「今日はこの野菜が余ってるから、あのレシピで使いきっちゃおう」って考えられるの、いいですよね。

長谷川さん:もう、うれしすぎて言葉が出てこない……。料理って「こうしなきゃいけない」にとらわれがちですけど、本当はもっとラクに考えていいんだよと伝えたくて始めた連載なんです。ちなみに私も、榎本さんが始められた〈親子ごはん〉の連載が楽しみで。私、離乳食が好きで……っていうとなんだか変ですが(笑)! でもレシピを作るとき、離乳食をベースに考えることもあるんです。

榎本さん:離乳食って調味料で味つけできないから、いかにそのまま食べてもおいしく感じられるか工夫しますもんね。ゆっくり火を入れたり蒸したりして、野菜の甘みを凝縮させるとか。すごくいい視点。

長谷川さん:うちはまだ夫婦二人暮らしですが、子育て世帯のリアルな食事情もめちゃくちゃ気になってます。

榎本さん:離乳食って最初は小さじ1くらいの量から始まるし、それ用に食材を買っても余らせてしまうから、残りで大人のごはんを作っちゃえば便利だよねっていう連載にしたくて。さっき撮影中に夫が息子のミルクを作りに登場しましたけど、そんな感じで榎本家のリアルなドタバタも見えてくる内容になりそうです(笑)。


なんと二人ともそれぞれの連載の読者と判明。「離乳食が好き」発言のあと、恥ずかしがる長谷川さんがキュートでした

――それにしても、今回の対談企画は打ち合わせ段階からすぐまねしたくなるレシピのアイディアが満載でした。

長谷川さん:対談の連載ができちゃいそうですね(笑)。ピーマン入りの〈夏の豚汁〉は絶対作ろうと思っていますが、榎本さんに、旬の具材が入った季節ごとのおみそ汁を教えてもらいたい!

榎本さん:それをいうなら、私も春夏秋冬のグラタンを作りたいです! みょうががこんなにグラタンに合うなんて驚きました。ちなみにほかにはどんな具を使うことが多いですか?

長谷川さん:それこそどんな食材を使ってもOKなんですが、好きなのは山菜です。たとえば、ふきのとうとカマンベールチーズのグラタン。ふきのとうのほろ苦さとチーズのまろやかさがマッチするんです。

榎本さん:ええ~、もうたまらないですね。長谷川さんってもしかして……お酒好き、ですよね?

長谷川さん:はい! 榎本さんも、ですよね(笑)?

榎本さん:はい、好きですー(笑)! でも激よわなので、そんなに量を飲めないんです。ふきのとうとカマンベールチーズのグラタンなんて、白ワインと合わせたら最高かも……日本酒でもいいですよね……。

長谷川さん:私は最近他の料理家さんのレシピを見て、「あ、このかたけっこうお酒好きだな」とか「もしやガブ飲み系?」とかわかるようになってきました(笑)。榎本さんのレシピもおつまみにぴったりなものが多くて、作るのが楽しみです!

榎本さん:季節のみそ汁とグラタンとおつまみで、いつか連載を実現させましょう(笑)。


登場するメニューのレシピが気になるかたは、ぜひ「オレンジページ」7/2・7/17合併号もチェック! 榎本家と長谷川家の食卓にしょっちゅう上るという、リアルな定番&お助けメニューが満載です。


お二人の楽しそうな雰囲気が伝わる、対談動画もぜひ見てくださいね。

榎本美沙さん

料理家・発酵マイスター。発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、 Instagram(@misa_enomoto)、 夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

 

長谷川あかりさん

料理家、管理栄養士。雑誌やWEB、食品メーカーなどに幅広くレシピを提供。子役としてデビュー後、女優として活躍。料理で人に喜んでもらった経験から料理家の道をめざす。自身のTwitter(@akari_hasegawa)で数多くのレシピを紹介し、発見のある組み合わせと手軽なレシピが大好評。

撮影/佐々木美果 取材・文/唐澤理恵

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