
2016.10.16
子どもからも大人からも愛される「つくね」。
デイリーなおかずのイメージが強いですが、ちょっとひと手間加えるだけで、パーティのおもてなしにもぴったりのハレの日仕様にイメージ一新できるんです。
その決め手は、「具」!
ふだん作っている「つくね」に「具」を包んだり、のせたりするだけで、華やかでそそる見た目の「ごちそうつくね」に早変わり。
たとえば、つくねだねで「具」を包んで……、
「アスパラつくね」に「ねぎつくね」。
さらに、つくねだねに「具」をのせて……、
「れんこんつくね」。
形も食感もあれこれ変わるから、飽きずにいくつでも食べられちゃいそうです。
特別なものを用意しなくても、ごちそうは作れる!
シンプルに卵黄をのせた照り焼きつくねもいいですが、たまには気分を変えて、秋のおもてなしに、「具」で楽しむ「ごちそうつくね」はいかがですか?
料理/藤井 恵 撮影/木村 拓(東京料理写真) 文/編集部・清水
(『オレンジページ』2016年11月2日号より)
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