「本格味」の冷凍食品6選を写真で一気にチェック!冷凍食品の進化が止まらない!数年前までは、時間がなかったり、もう一品が足りなかったりするときに助かる、毎日の料理の名脇役、助け船的存在だった冷凍食品ですが、各メーカーの技術向上や商品改良などの企業努力によって、
いまや手作り顔負け? いやいや、お店超え!? の主役級「本格味」が楽しめるように。今回は「あえて冷凍食品を選びたい!」と思うほどの本格派6点をご紹介します。
1.
えびの存在感に驚愕「海老肉焼売」2.
執念が生んだ本格派「冷凍 日清本麺 こくうま醤油ラーメン」3.
シェフ直伝の技あり製法「あおり炒めの焼豚炒飯」4.
まるで揚げたての食感「極上ヒレかつ」5.
本場の真髄ここにあり「丹念仕込み 本場さぬきうどん」6.
特別なディナーにも最適「シェフの厨房®低温調理製法 デミグラスハンバーグ」
海老肉焼売

味の素冷凍食品 429円(編集部調べ)パッケージの記載どおり
〈ブリッ〉とした大ぶりのえびがごろり。ほかにもいかや帆立てだしなどを使い、しっかりとした食べごたえと飽きのこない味わいを両立。「
有名中国料理店のシェフに取材を重ねて開発。海鮮の風味があとを引く、上品なおいしさが自慢です」(味の素冷凍食品 製品戦略部 多田裕之介さん)。
冷凍 日清本麺 こくうま醤油ラーメン

日清食品冷凍 298 円(編集部調べ)製麺の配合条件、ゆで時間、麺の厚みのわずかな違いによる変化まで、
あらゆるパターンを検証して作り上げたおいしさに脱帽。「ラジオ番組とのコラボ企画で生まれた食べ方もおすすめ。まるごとのツナ缶、青じその葉、白ごまを加えた、うまみ豊かでさわやかな味わいの一杯です」(日清食品冷凍 担当 國井結花さん)。
あおり炒めの焼豚炒飯

マルハニチロ 468 円(編集部調べ)当時の開発担当者が、約1カ月「赤坂璃宮」で修業。
譚さんの具材投入のタイミングや鍋の温度などを詳細にデータ化し、その工程を再現できるマシンを開発! 〈あおり炒め〉によるふっくらと香ばしいご飯、特製だれでじっくり焼き上げた焼き豚など、こだわりがぎっしり。
極上ヒレかつ

ニチレイフーズ 328円(編集部調べ)形状の違う2種のパン粉をブレンドし、衝撃のサクサク感を実現。
専門店同様、肉の下ごしらえもていねいに行い、一晩ねかせることで、箸でも切れる柔らかさに。玉ねぎと希釈しためんつゆ、卵、ひれカツを順にレンチンしてご飯にのせれば、簡単ひれカツ丼ができ上がり。
丹念仕込み 本場さぬきうどん

テーブルマーク 397 円(編集部調べ)押し返すようなコシ、つるんとしたのどごし、小麦本来の豊かな香り……黄金のパッケージに包まれた、ワンランク上の逸品。
厳選した国産小麦粉を使い熟成させた生地を、包丁で太めの乱切りにするなど、本場の職人技をリアルに再現。もうほかの冷凍うどんには戻れない⁉
シェフの厨房®低温調理製法 デミグラスハンバーグ

日本ハム冷凍食品 398 円(編集部調べ)肉のうまみがあふれる超本格的なハンバーグが、レンチンするだけで完成。
鉄板で焼き上げた香ばしさと、フォンドヴォーと自家製の牛スープで仕込むデミグラスソースのこくがあいまって、もはや手作り超え? なおいしさ。これで400 円以下なんて、リーズナブルすぎる!
「本格味」の冷凍食品を取り入れれば、食卓の充実度がぐぐっと上がること間違いなし!
ぜひ毎日の食事や特別な日のおもてなしに活用してみて。
(
『オレンジページ』2022年10月17日号より)
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