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ねこ好きが集う、癒しの空間「ねこ寺」に行ってみた

2016.06.28

子どものころから断然「犬派」だった私。しかし、気づけばまわりの友人にはねこ好きが多く、「ねこはかわいいし、なごむよ~」と吹き込まれるうちになんとなくねこが気になる存在になっていました。
 


そんなねこ愛好初心者の私の心を捉えて離さない日めくりカレンダーが「和尚とねこちゃん 以心伝心」。これは母親が福井県にある御誕生寺というお寺に参拝したときに手に入れて、実家に飾っていたもの。とても気に入ったので1部もらって、自宅に持ち帰ることに。カレンダーには寺で飼われているねこの写真と住職の慈愛に満ちたひと言が添えられ、「今日はどのねこの写真かな?」といつしかめくることが楽しみになっていました。

 

 

 

あとでわかったことですが、ねこ保護のための寄付(1000円以上)を御誕生寺ですると記念品として日めくりカレンダーやキーホルダーなどがいただけます。

 

日めくりを見ているうちにこのお寺のことが俄然気になり、調べてみることに。御誕生寺は曹洞宗の僧侶を育成するための修行道場。ねこ寺として有名になったのはここ数年のことのよう。きっかけは、10数年前にご住職がお寺を再建した際に、境内に捨てられていたねこを保護したことがはじまり。一時は80匹ほどのねこがいたそうですが、お世話の大変さや経済的理由から里親を探すことに。ねこの譲渡会を開催したり、SNSを使って里親を呼びかけたりして、現在は30匹くらいまでに減ったとあります。

 

境内のあちこちでのびのびと過ごしているねこに出会えます。

 

御誕生寺の最古参ねこのレオくん。写真慣れしていて、愛嬌たっぷり。

 

 

お寺のことを調べていくうちに「いつかこのお寺に行きたいな~」と漠然と思っていたのですが、今年の春先にその機会が巡ってきました。春とはいえ、まだまだ肌寒いころ。平日にも関わらず、ねこ目当ての参拝客が20人ほどいるではありませんか。境内にはベンチやテーブルが置かれ、ねこはそれぞれ自分が気に入った場所で昼寝をしていたり、参拝客と遊んでいたり、ねこ同志でじゃれ合っていたり。街中のねこカフェに行くより、ずっと「ねこ充」できる環境のようです。

 

たくさんのねこ好きさんが集まる御誕生寺。週末ともなると駐車場が満車になることも。

 

お寺の周囲は緑に囲まれ、なんとものんびりとした空気が流れています。ねこたちは人間慣れしているため、抱っこされたり、カメラを向けられても逃げることもなく、みんな思い思いに楽しんでいる様子。時間が経つのも忘れてしまいそうな、癒しの空間です。多くの参拝客が遠方から訪れる理由がここで過ごしているうちにわかってきました。

上・お地蔵さんの周辺もねこの遊び場に。下・ねこの食事の準備をする修行僧。ねこたちは気配でわかるようで、境内のあちこちからここぞとばかりに集まってきます。

 

最近はテレビや雑誌でも取り上げられることが増え、多くの人たちにお寺の存在が知れ渡りました。有名になったことで、なかにはねこをこっそり捨てにくる心ない人も増えているそうで、悲しい限りです。ここは修行道場だということを認識し、マナーを守ってねことふれあいたいものですね。

御誕生寺

福井県越前市庄田町32-1-1

☎0778‐27‐8821

 

撮影/キッチンミノル  文/編集部・井上
『寺ねこDAYS ねこはなやまニャい』 (オレンジページ刊)より)

 

 

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