ゴーヤのおかずといえば、まず「ゴーヤチャンプルー」が思い浮かぶ人も多いかと思いますが、同じように簡単&ご飯がすすむおすすめメニューが「
手羽元とゴーヤの甘酢煮」です。
骨つき肉ならではのうまみがある〈鶏手羽元〉を甘酸っぱい煮汁で煮て、味わいはさっぱり。また、ゴーヤの苦みが味に深みをプラスし、食欲そそるおかずに仕上がります!
「手羽元とゴーヤの甘酢煮」の材料と作り方
●材料(2人分)鶏手羽元……6本
ゴーヤ……1/2本(縦半分に切ったもの・約100g)
しょうゆ
ごま油
砂糖
酒
酢
●作り方 
【1】鶏手羽元は骨の両側に、深めに切り込みを入れ、しょうゆ小さじ1をまぶす。 ゴーヤはわたと種を取り除き、横に薄切りにする。
〈ポイント〉
鶏手羽元の骨の両側に深めの切り込みを入れておくと、火の通りが早いだけでなく、食べるときに身離れもよくなります。

【2】フライパンにごま油小さじ2を中火で熱し、鶏手羽元をころがしながら3分焼く。全体にこんがりとした焼き色がついたら、砂糖、しょうゆ、酒各大さじ2、酢大さじ3、水2カップを順に加えて煮立て、8分ほど煮る。ゴーヤを加え、さらに2~3分煮る。
甘酸っぱく煮込まれた鶏手羽元と、ほろ苦いゴーヤは相性抜群! しっかり味がからみ、ゴーヤが苦手なかたもこれなら食べられそう♪
「ゴーヤで何を作ろう?」と迷ったら、ぜひ作ってみてくださいね。
(『オレンジページ』2022年8月17日号より)【関連記事】旬の『ゴーヤ』を使ったおすすめレシピ 5品簡単なワザで苦み激減!「うまみたっぷり!ゴーヤーチャンプルー」の作り方【フードロス削減に!】わたごと食べる『ゴーヤーのひき肉はさみ焼き』のレシピ