タピオカ、豆花(トウファ)、鹹豆漿(シェントウジャン)、ルーロー飯など、数多くの台湾フードが今、ブーム!
そのなかの一つ、「
台湾カステラ」ってみなさん知っていますか?

日本のしっとりとしたカステラとは違い、
驚くほどかるい口当たりのふわふわ感と、口の中に入った途端、しゅわーっと溶けるような食感が特徴。
未体験の「ふわしゅわ」食感で人気となり、今、お店が続々と開店しているので、「知ってる!」「食べた!」という人も多いのでは。
雑誌『オレンジページ』でも、2019年にいち早くレシピを掲載。何度も作ってくれるリピーターが多い人気レシピとなったので、
オレンジページnetで公開することになりました!
「ポイント」つきで、失敗がないようにくわしく説明しています。
>>さっそくレシピをチェックお店で買ったような「ふわしゅわ食感」に作る秘密は、2つのプロセス!
【その1】たっぷりのメレンゲを入れる!
卵白6個分を使ったメレンゲで、生地に空気をたーっぷり巻き込むことで
ふわっふわ食感に仕上げます。メレンゲは、ピンと角がしっかり立つほど泡立てるのがポイントです。
【その2】じっくり「湯せん焼き」する!
天板にお湯を入れて低温でじっくり焼き上げる「
湯せん焼き」をすることで、蒸し焼き状態に。しっとり水分の多い
しゅわしゅわ食感につながります。
でき上がりは〈20.5×16㎝〉と、かなりの量! なので、そのままはもちろん、焼いてアイスをのせたり、フレンチトーストにしたりと、おうちならではのアレンジで食べるのもおすすめですよ♪(個人的にフレンチトースト、激推しです)


ぜひおうちでも、手作り「台湾カステラ」を楽しんでみてくださいね。
>>大人気、大鶏排(ダージーパイ)のレシピも見てみる(『オレンジページ』2019年12月2日号より)