
2014.09.03
そろそろ新米の季節。
つやつやに炊けたご飯は、それだけでごちそうですよね♪
よりおいしくお米を楽しむために、ご飯を炊くときの水にこだわるかたも多いでしょう。でも、おいしいご飯のためには、じつはお米と水の最初の出会いが肝心って、ご存知でしたか?
最初にお米を水につけるときこそ、〈おいしい水〉を使うのが鉄則なんです!
お米はとぐ前にさっとすすいで、ぬか、ごみ、ほこりを取りのぞきます。このときに、浄水器を通した水やミネラルウォーターを使います。
そして、すすぎ方にもいくつかポイントが。
計量したお米をボールに入れたら、お米が完全につかるまで注ぎます。
底から2~3回さっとかき混ぜたら、すぐに水を捨てます。同様に水を注ぎ、もう一度繰り返します。ここまで10秒以内を目安に! 汚れた水をお米がぐんぐん吸うので、とにかく手早く作業します。
(精米してから1ヵ月以上たったお米は、さらにもう一度繰り返しましょう)
これでお米をとぐ前のすすぎが完了です。
今発売中の『オレンジページ 9/17号』(オレンジページ刊)では、今回ご紹介したお米のすすぎ方以外にも、白いご飯をおいしくする情報がたっぷり掲載されています。お米マイスターの西島豊造さんに教わる「お米本来の味を引き出す とぎ方&炊き方」「注目の銘柄米」、いろいろな鍋での炊き方&味比べ、おにぎりの人気専門店・ぼんごが伝授する「ふっくらおにぎりの極意」などなど。こちらもぜひご参考に。
この秋は、お米の正しいとぎ方や炊き方をおさらいして、よりおいしいご飯を楽しみましょう!
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