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おいしく、美しく。 体にうれしい『トマト』の成分とは……?

2020.05.24

『トマト』って、なんとなく健康や美容にいいというイメージがありますよね。

でもでも、トマトの持つどんな成分が、いったいどういいのかと問われると、う~ん、と考え込んでしまう人も少なくないはず。

 

そこで今回は、料理家で管理栄養士の新谷友里江先生に『トマト』の持つ成分について詳しくお聞きしました。

 

新谷先生いわく、『トマト』にはペクチン、カリウム、グルタミン酸、リコペンという、素晴らしい栄養素が含まれているのだそう。

それぞれ、どんな成分かというと……、

 

【ペクチン・カリウム】


トマトには水溶性食物繊維の『ペクチン』が豊富。腸の働きを促進し、ぽっこりおなかを改善します。さらに、『カリウム』が余分な塩分や老廃物を体外に排出し、むくみを解消して全身スッキリに。

 

【グルタミン酸】


トマトそのものに豊富に含まれる、昆布と同じうま味成分『グルタミン酸』のおかげで自然と減塩、ローカロリーに。うまみが強ければシンプルな味つけでも満足感の高い味わいになり、食べすぎを防ぐので、ダイエット効果が期待できます。

 

【リコペン】


『リコペン』は、活性酸素を除去し、シミ・ソバカスの原因となるメラニンの生成を抑えます。さらに血中のコレステロールの酸化を防ぎ、血管の詰まりを予防することで血流をよくし、冷え性や髪質の改善にも。肌や髪をきれいに導きます。

 

ふむふむ。

本当にうれしい成分がいっぱい! これは積極的に食べていきたいですね。

 

そのままサラダで食べるのも、もちろんいいですが……、

こんな風にお肉で巻いて、ピカタにしてみたり……、

魚と一緒にマリネにしても最高!

くうぅ……、ワインが欲しくなりますね♪

 

麻婆豆腐に入れれば、白いご飯にもぴったり!

 

中華風マリネにしたり、だしにひたせば、常備菜に!

毎日ちょこちょこ食べられますよ♪

 

この夏、『トマト』でおいしく、美しく。

どんどん食べていきたいですね!

 

料理・栄養監修/新谷友里江 撮影/岡本真直 文/編集部・持田

『オレンジページ』2020年6月2日号より)

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