
2019.12.30
みなさん。おうちに『スキレット』、眠っていませんか?
ブームの時に買って、購入当時は頻繁に使っていたけれど、そういえば最近使ってないかも、なんてあなた。今です! 人の集まる年末年始こそ活躍どきですよ!
今回はまるいフォルムがたまらない『鉄鍋餃子』のレシピをご紹介。
スキレットで焼いたからこそ引き出せる極上のカリカリ感を、ぜひご堪能下さい!
●『鉄鍋餃子』
材料(直径16cmのスキレット1個分)
〈肉だね〉
豚ひき肉……90g
にら……4本
ねぎのみじん切り……10cm分
しょうがのすりおろし……1かけ分
酒……小さじ1
しょうゆ……小さじ1
片栗粉……小さじ1
ごま油……小さじ1/2
餃子の皮(大判)……12枚
〈のり〉
小麦粉……大さじ1
水……大さじ1
ごま油
ラー油
しょうゆ
作り方
(1)にらは細かく刻んでボールに入れる。ひき肉、ねぎ、しょうが、酒、しょうゆ、片栗粉を加え、粘りが出るまで手でよく練り混ぜる。ごま油を加え、なじむまで混ぜる。
(2)のりの材料を混ぜる。餃子の皮1枚の中央に(1)の1/12量をのせる。皮の縁に薄くのりをつけて半分に折る。片側ずつ中心に向かってひだを寄せ、口をギュッと押さえて閉じる。残りも同様にする。
(3)スキレットに、ごま油大さじ1/2を中火にかけ、1~2分熱して餃子を並べ入れる。弱火で2~3分焼き、スキレットを傾けて油をしっかりときる。水大さじ1を加え、ふたをして(※)、2分ほど蒸し焼きにする。
(4)皿をかぶせて手で押さえ(油がたれることがあるので注意)、スキレットごと返して皿にのせる。スキレットに戻し入れ、ごま油小さじ1を加えて2分ほど焼く。ラー油、しょうゆ各適宜をつけて食べる。
※スキレットにふたをするときは、スキレットよりひとまわり大きく切ったアルミホイルを用意。必ず鍋つかみをし、ホイルを押さえ、スキレットの縁に密着させます。
うわあ、カリッカリ!
この素晴らしい焦げ目と食感は、普通のフライパンやホットプレートでは出せるものではありません。大きめの皮を使って肉だねをたっぷり入れているから、食べごたえも抜群! ひだをよせた部分の皮が、むちむちっとしていて最高です。
材料はいつもの餃子と変わらないのに、つつみ方や調理器具が違うだけでこんなにもごちそう感が増すなんてすばらしい。焼き立てを鍋ごとテーブルに運べば、歓声が上がること間違いなしですよ!
スキレットで作るまんまる『鉄鍋餃子』、みんなが集まる日にぜひどうぞ。
料理/みなくち なほこ 撮影/福尾美雪 文/編集部・持田
記事検索
第12回ジュニア料理選手権 開催!
東芝の最新オーブントースターで極上サクサクしっとりトースト
東芝の最新オーブントースター「はやいから、おいしい」を実現!
【無料ご招待】ティヤナさんのセルビアごはんレッスン
第12回ジュニア料理選手権 トライアル部門レシピ
【無料ご招待・リアル参加】 森野熊八さんとしょうゆを五感で楽しむ会Ⅱ
【無料ご招待】J-オイルミルズわくわく親子料理レッスン 参加者大募集!
【2025年2月・無料オンラインイベント】長谷川あかりさん料理教室 参加者募集!
ふだんごはんからおもてなしまで! 藤井さん直伝 Ninjaミキサー使いこなしレッスン
「はやいから、おいしい」って⁉ 約85秒でトーストが焼き上がる『東芝 オーブントースター』が凄い。
エルブドプロバンスを使って「さばとじゃがいものリエット風」