
2019.08.02
ちぎって、ちぎって、みんなで食べて楽しいちぎりパン。
それをフライパンひとつで!焼けちゃうのが、「フライパンちぎりパン」。ぽこぽこ丸い生地がつながったユニークな見た目がチャームポイント。
この「フライパンちぎりパン」、初めて世に出たのは、『オレンジページ』の2016年3月2日号!
その後、付録になったり、2017年、2018年には2冊のムックが生まれたり、おかげさまで3年経った今でも根強く人気です。たくさんのアレンジやニューフェイスも登場しました。さらに、手軽に楽しみたい方のために商品化も(通販で購入できます)。
みんなに愛されるレシピになって、ありがたいことです、ほんとに。
そんな感謝の気持ちを込めて!「基本のフライパンちぎりパン」のレシピを、オレンジページnetにて大公開しちゃいます!
と、その前に。ちょっとだけ、「フライパンちぎりパン」の誕生秘話におつき合いください。
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きっかけは、「フライパンでパンを焼きたい」
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ちぎりパンの編集を担当した私編集Sは、その前年、2015年の『オレンジページ』創刊30周年記念号で、歴代のフライパンレシピを振り返る特集を担当していました。いまや揚げものも蒸しものもなんでもこなすフライパン。
これは……「フライパンでパンも焼けちゃうんじゃない?」。
ちぎりパンなら、フライパンがちょうど型代わりになるし、見た目もかわいくて、食べて楽しい……という思いつきから、「フライパンちぎりパン」の企画書を提出したのでした。
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試作、試作の日々を経て、料理研究家・高山かづえさんの特製レシピ完成
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そしてそのぺらりと1枚の企画書を受け取った(送りつけられた)のが、料理研究家の高山かづえさん。細かく微調整をしながらの試作を繰り返し、「フライパンちぎりパン」を現実のものに!!してくださったのです。
「使うフライパンは、作りやすさや仕上がりのきれいさを考えて、直径20㎝のものがいい」
「生地をフライパンで加熱すると、発酵が早くなる」
「焦げつき防止に、オーブン用シートと水が大事」
「火加減はとにかくとろ火で」
などなど、高山さんが何度も作ったからこそたどり着いた、だれでも失敗しないコツがいっぱい盛り込まれています。
生地の配合からプロセスまで、とことんこだわり抜いた、簡単さ&おいしさ保証つきの特製レシピなのです。
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おさらい!「フライパンちぎりパン」のスゴイところ
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・オーブンや特別な道具がいらない!フライパンひとつでOK!
・通常のパン作りの約半分の時間で作れる!(ほぼ70分!)
・ふんわり、もっちり食感で本格的なおいしさ!
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レシピ大公開!
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さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、レシピはこちらから。
基本のフライパンちぎりパン
ポイントもなるべく細かく入れています(ちょっとおせっかい?と心配になるほど。笑)。まずはレシピをよく読んで、その通り作ってみて!
「こんなに手軽に、こんなに本格的なパンが焼けるなんて!」という驚きを実感してくださいね。
料理/高山かづえ 撮影/寺澤太郎 文/編集部・清水祥子
(『オーブンなしで焼ける フライパンちぎりパン』(オレンジページ刊)より)
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