2015.05.13
卵とチーズのソースがとろ~りからむ濃厚なカルボナーラ。自分で作るとなると、火の通し加減がわからなくてソースがもろもろ、もしくは逆にシャバシャバ……という経験、ありませんか? 『オレンジページ5/17号』では、そんなカルボナーラをおいしく作るレシピをご紹介。ここでは特別に、最大のポイントを大公開しちゃいます!
カルボナーラをおうちでも上手に、おいしく作る極意を伝授してくれたのが、東京・広尾の超人気イタリアン「アクアパッツァ」のシェフ、日髙良実さん。日髙さんいわく、いくつかあるポイントの中でも一番大切なのが、余熱で火を通すことなのだそう。
はて、「余熱で火を通す」とは……?
わかりやすく、写真で解説しますね。
まずは、ソースの準備から。
卵やチーズ、牛乳といった材料を、よーく混ぜるところからスタートです。あれば泡立て器を使って思いっきりシャカシャカと。ここでしっかりと卵をほぐしておかないと、なめらかなソースに仕上がりません。
次にスパゲティを袋の表示よりも少し短めにゆでたり、ベーコンを香ばしく炒めたり。
全ての準備が整ったら、ここからがスピード勝負。耐熱のゴムべらを手に、クライマックスに突入です。
さぁ、いきますよー!
ソースを一気に投入!
ゴムべらで混ぜる! 大きく混ぜる!
はい、とろみがついてきましたね!
そうしたらフライパンを火からおろして! 手早く混ぜれば、完成ー!
ふぅ……(達成感で胸いっぱい)。
これが、「余熱技」。なんとなく感覚がつかめたら、ほら、もうできる気がしませんか?(笑)
本誌では、さらにプロの味に近づけるコツを、詳しくご紹介します。また、一人ランチにぴったりのレンジカルボナーラも、人気料理家・行正り香さんに教えてもらいました。電子レンジで作ったとは思えない完成度の高さで、こちらもまたすごいんです! スペシャルコンテンツ、ぜひお見逃しなく~!
(編集部・大橋)
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