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2015.04.16
いまだ中華街でも行列が絶えない「焼き小籠包」。箸を入れた瞬間から、「ジュワ―――!」と勢いよくこぼれる肉汁がたまりませんよね。あれをおうちでも味わってもらうべく、このたび、生活情報誌『オレンジページ』がすご技レシピを開発しました!
焼き小籠包の魅力といえば、なんといっても溢れ出る肉汁。あの肉汁の正体は、ゼラチンで固めたスープなんです。それを肉だねとともに皮でしっかり包んで焼くと、ゼラチンが溶けて肉汁と化するというわけ。
皮の包み方が甘いと、焼いている途中でスープがこぼれてしまい、箸を入れても中から何もでてこなくてガッカリ……となることも。
そんな思いはさせまいと、『オレンジページ 5/2号』の特集「肉汁ジュワ―! 焼き小籠包」では、何度も試作を重ねて、誰もが失敗せずにできるオリジナルレシピを完成させました!
レシピの秘策は大きく2つ。
1、生地をコップで型抜きすること
2、2枚の皮であんをきっちり包むこと
型抜きすれば皮のサイズが均一になり、かたよりなくあんが包めるように。さらに、皮2枚であんをサンドすれば、無理なく確実に包めるので、肉汁を逃すこともありません。
皮はもちろん手作りですが、生地の材料を混ぜて軽くこね、15分休ませるだけでできちゃうので意外と簡単ですよ♪
肉汁だけではなく、カリカリに焼いた香ばしい底面も焼き小籠包の魅力のひとつ。
あつあつを食べていただきたいところですが、やけどにはくれぐれもご注意を。同ページに「安全に食べる食べ方」もイラストで解説してあるので、そちらもぜひチェックしてくださいね~!
(編集部・上杉)
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