
2015.03.26
日本の朝食に欠かせない「納豆」。あつあつご飯にとろ~っとかけてかきこむと、「あぁ、日本に生まれてよかった~」としみじみ思いますよね♪
そんな納豆ですが、食べる前にはひとつのハードルが……。そう、あの“透明フィルム”がうまくはがせなくて、手やテーブルがネバネバに! そこで、イライラせずに納豆を食べるための「上手な透明フィルムのはがし方」を『オレンジページ 2015年 4/2号』より紹介します。
じつは納豆通のあいだでは、透明フィルムをはがす方法が2パターンあるんだとか。どちらのやり方も、「さすが納豆通!」と感動してしまうほど簡単で、スマートなワザです。
その1「瞬時に抜き取るワザ」
まずはふたを切り離し、たれや辛子を取り除きます。
フィルムの四隅のどこか1カ所を容器の外に少し出し、再度ふたをします。
かるくふたを押さえたら、フィルムの端をつまんでサッと引き抜いてみると……。
納豆の糸が広がらず、また容器の端で糸が切れるので、手もテーブルも汚さずにフィルムを取ることができました!
その2「回転させてはがすワザ」
こちらは、納豆通のあいだで通称「トルネードアップ」と呼ばれ、納豆のネバネバを1本の糸にして切るというもの。
やり方は、透明フィルムのまん中をつまんで上げ、逆の手で納豆の容器をクルッと水平に回転させる(ここがトルネード!)と、納豆の糸が一本にまとまり、真ん中からみごとに切れるんです!
ただし、納豆は製造日からふたを開けるまでの期間によって糸の出る量が変わるそうなので、透明フィルムをつまんでもほとんど糸が出ず、そのままはがせてしまう場合もあります。
「瞬時に抜き取るワザ」のほうを掲載している「ちっちゃなイライラ解決広場」では、暮らしのなかで感じるちょっとしたお悩みへの解決法を紹介しています。「このイライラ、あるある~」と思うところから読んで、ぜひ試してみてくださいね!
(編集部・稲垣)
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